徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

ジャズの街 茅ヶ崎

2013年12月06日 | 日記・エッセイ・コラム

「茅ヶ崎市・ゆかりのまち岡崎市提携30周年記念事業」のひとつとして、茅ヶ崎市民文化会館大ホールで「Winter Jazz Festival」が開催された。
出演は、赤坂由香利(ヴォーカル&ピアノ)を中心に、石井彰(ピアノ)、古野光昭(ベース)、関根英雄(ドラムス)。ゲストは豪華で、日野皓正(トランペット)、寺井尚子(ヴァイオリン)である。
客の入れは1400席の6割程度で、年配者が圧倒的に多い。
日野皓正が出演するにしては驚くほど低調だ。
岡崎をお手本に、茅ヶ崎も「ジャズの街」を目指すそうだが、まだまだ時間がかかりそうだ。
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コンサートは、赤坂由香利の軽快な弾き語りで始まり、2曲終えた後、ピアノを石井彰に代えてもう1曲。その後、赤坂由香利に代わって、ゲストの寺井尚子が登場した。
「アパッショナータ」と「モーニン」の2曲を披露。
体全体を使った躍動感ある演奏で、本当に素晴らしかった。
赤坂由香利が再登場し、1曲はさんで、万雷の拍手に迎えられて日野皓正が登場した。
今年で71歳だが、年齢をまったく感じさせない圧巻のプレイ。
にわかユニットなので多少乗りの悪さを感じたが、そこは大御所、トークも楽しい。
アンコールは全員で、「枯葉」と「クリスマスソング」を演奏。
とても楽しい1時間30分だった。

 お気に入り名盤! 寺井尚子:Jazz Waltz

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