記録的な猛暑はどうやら峠を越したらしい。8月25日朝7時、茅ヶ崎の気温は23℃。こんな涼しい朝は何時以来だろう。
この夏、日課の約1時間の散歩は、日中を避けて、朝4時半頃から始めた。それでも全身汗だくになった。今は日が短くなって、5時少し前から歩き始める。暑さはなくなったが、湿度が高止まりしているため、いまでも汗だくになる。それでも朝の風に夏の終わりを感じるようになった。
麦茶のティーバッグは50袋もあれば、ひと夏過ごせたのに、今年は100袋でも足りない。炭酸の消費量も多く、最近はカルピスを強炭酸で割った自家製カルピスソーダが定番になった。異常な水分補給の暮らしも、もうすぐ終わる。
8月1日、茅ヶ崎の平均気温は29.9℃を記録した。過去には30℃を超えた年もあった。去年の夏も、オリンピックを開催するのが正気の沙汰とは思えないほど暑かった。温暖化の影響で、異常な夏が常態化しつつある。
