徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

違和感だらけの女子ゴルフ

2022年08月08日 | 日記・エッセイ・コラム

全英女子オープンは首位でスタートしたアシュリー・ブハイ(南アフリカ)が優勝、5打差2位でスタートした渋野日向子はスコアを伸ばせず、通算9アンダーの単独3位で終えた。

予選落ちを繰り返していた渋野日向子の活躍には違和感があった。まるで四十肩でも患っているような浅くて低いバックスイング、そこからクラブを振り回す。距離はバックスイングの大きさで調整するのが普通だが、渋野のスイングでは強弱で調整するしかない。感覚に頼りきったゴルフは安定を欠く。今回良かったからといって、これで復調するとは思えない。
全英女子オープンの渋野日向子
同じ日、北海道meijiカップで横峯さくらが2位になった。こんな上位に名を連ねるのは久しぶりだ。極端なオーバスイングに、パチンとタップするパター。感覚派ゴルフの草分け的存在で、それでも23勝したのだから非凡だ。しかし、女子もパワーゴルフの時代になって、横峯さくらのゴルフは違和感しかない。こちらも、これで復活したとは思えない。

 

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