ミニホットプレートが欲しかったのに、どうしても買う決心がつかなかった。というのも、ツインバードの丸い形状の電気鍋があり、鍋料理はもちろん焼き物もできる。2011年製だが、今のところ不具合もない。ミニホットプレートをあえて買う必要性はなく、それで買うかどうか悩んでいた。それが、10万円の特別給付金が振り込まれたのでつい気が大きくなり、とうとう買ってしまった。
買いたかったのは、ブルーノのミニホットプレートだったが、アマゾンの口コミを見ると品質が悪いらしい。アイリスオーヤマからも同じようなミニホットプレートが販売されているが、やはり品質が悪い。ダイニングテーブルが焦げたという恐ろしい口コミまであった。どちら製品も、中国の業者に製造を委託しているもので、品質が悪いのは中国品質で作られているせいだろう。タイガーのミニホットプレートの評価は良かった。中国製だが、タイガーの現地法人が日本品質で作っている。品質第一で、結局これを購入した。深鍋とグリルプレートがセットのモデルで、価格は楽天で10,250円だった。
想定していたよりも大きかった。それに重い。ダイニングテーブルに出しっぱなしにしているという口コミもあったが、どう考えても邪魔くさい。火力は十分で、肉も野菜も短時間で綺麗に焼けた。機能的には全く問題ない。ミニホットプレートが欲しかったのは、電気鍋よりも手軽に使えると思ったからで、その点は期待外れだった。用意するのも後片付けも、それなりに手間がかかる。また、深鍋もそれほど深くない。汁の少ないすき焼きぐらいは問題ないと思うが、寄せ鍋はどうなのだろう。寄せ鍋ができるなら、電気鍋は引退させてもいいのだが…
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