徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

平成最後の箱根駅伝

2019年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム

箱根駅伝の応援はいつも、往路3区、柳島歩道橋あたりで行っている。
ここは戸塚中継所から16キロ、平塚中継所まであと5キロの地点である。
すでに長い距離を走っているので、選手はかなり疲労し、後方の選手ほど苦し気である。
これがいい、苦し気だから応援のし甲斐がある。
復路になると、走りだして5キロだから、まだ選手の顔も涼やかである。

今年は、青山学院大の5連覇がかかった大会だった。
2日は一般参賀に行っていたので、帰宅してから順位を確認した。
往路優勝は東洋大で、わずかの差で東海大が2位だった。
優勝候補の青山学院大は5分30秒遅れの6位、この差は絶望的だった。

ほとんど興味がなくなっていたが、恒例なので、とりあえず応援に行くことにした。
復路は勝手が分からない。
柳島まではバイクで10分ぐらいの距離なので、先頭が平塚中継所を出た時点で家を出た。
ところが、近くまで行ったら交通規制されていて、近寄ることができなかった。
なんとか応援できる場所を見つけたが、最初にやってきたのは4位の駒沢大だった。
場所を探してウロウロしているうちに、先頭は通り過ぎてしまったらしい。
2019年箱根駅伝
20キロを1時間で走るのだから、選手の走るスピードは時速20キロ。
二宮あたりで、家を出るべきだったかもしれない。

優勝は往路2位だった東海大、タイムは大会新記録だった。
青山学院大は順位を2位まであげたが、相手が大会新記録で走られてはなすすべもなかった。

お気に入り名盤! クリフォード・ブラウン & マックス・ローチ:Study In Brown


 

コメント (3)
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