徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

平成26年 寒川神社「迎春神話ねぶた」

2014年01月03日 | まち歩き

寒川神社では、平成13年から神門にねぶたを飾り、新年の参拝客を迎える。
青森のねぶた師が製作し、12月に青森から寒川神社に運ばれる。
干支を題材とした「迎春干支ねぶた」が一巡し、昨年から神話がテーマにした「迎春神話ねぶた」に変わった。
今回は伊勢神宮の式年遷宮完遂を祝い、皇室の祖神とされ、伊勢神宮にまつられている天照大神をめぐる神話が選ばれた。天の岩戸に隠れた天照大神が鶏の鳴き声とともに姿を現し、光が世に満ちあふれる瞬間を表現したという。
元日午前零時に点灯され、二月三日まで夜間点灯が続けられる。
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鶴嶺八幡宮の初詣を終えた後、バイクで寒川神社に向かった。
バイクなら渋滞を避けられると考えたが、甘かった。
神社の駐車場付近は道が狭く、クルマの横をすり抜けるほどの余裕がない。
結局、途中からバイクを降りて、人ごみの中を押して歩くはめになった。
午前零時を過ぎていたので、ねぶたは既に点灯されていた。
約二百五十個の電球と五本の蛍光灯で姿が浮かび上がる仕組みになっているという。
とても神々しく感じられた。

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コメント
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