徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

第18回ちがさきスポーツ・レクリエーションフェスティバル

2013年03月13日 | まち歩き

3月10日(日)、午前9時半から午後2時半まで、茅ヶ崎市総合体育館で開催された。
内容は、同じ年頃の子どもたちが集い、親子も一緒に楽しめる「新しいカタチのスポーツ体験&レクリエーションフェスティバル」ということである。

スポーツ・レクリエーションフェスティバルというのは、各地で実施されているが、ほとんどが体育の日のイベントである。3月開催というのは茅ヶ崎市だけで、季節外れの感は否めない。そのせいか、競技の大半がインドアで、アウトドアは体育館の前庭で行われていたペタンク1種類だけである。

ペタンクの横に、模擬店が出店していた。「なんどき牧場」、「ちゅら島家」、「GANKO肉巻屋湘南茅ヶ崎店」、「ロコキッチ」の4店で、お馴染みの顔である。
全てが小規模だが、それでも、そこそこ盛り上がっていた。
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1950年代半ば~1970年代初めの高度経済成長期には、大企業のみならず中小企業でも、社員や家族が親睦を深めるなどの目的で、運動会がよく実施されていた。
しかし、バブル崩壊後の景気後退で、運動会のようにコストがかかる大規模なイベントは敬遠されるようになった。また、終身雇用、年功序列などの雇用体系が崩れ、個人成果主義が採用されたことも、運動会が減った理由の一つだったかもしれない。
各地でスポーツ・レクリエーションフェスティバルが始まったのは、企業の運動会が消滅しはじめた時期と一致している。

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