おおかみこどもの雨と雪

この夏、大ヒットしたアニメ映画。
７/21上映開始だからロングランになっている。それでも９月末までだろうから、終わる前に観に行くことにした。

シチュエーションは荒唐無稽だけど、ヒューマンドラマだから、どのくらい感情移入できるかが重要。その意味では結構楽しめたし、よくできていたと思う。
もっとも印象的だったのは、おおかみとして生きることを決めた雨との別れの場面。
母親花の明るく受け入れざるを得ない心情に涙した。



映画評論家の前田有一は酷評していたけど、基本的姿勢がアラ探しだからしかたない。
評価は観る人が決めればいい。娯楽とはそういうものだ。

お気に入り名盤！　Roberta Flack： First Take