日本鎖国論

安保法案が可決されました。
法廷闘争も残されていますし、自公の皆さんの、これからの選挙に反映させるのも手です。
その為にも受け皿があったらいいな？！
国が窮するとき、幕末の頃のように滅私奉公の優秀な政治家が現れるのを期待しちゃいます。

「自衛隊とアメリカの協力なくして、どうやって日本を守るんだ！」というのが根底にあると思います。
そこで勝手に「日本鎖国論」を構築しました。
あくまで素人の想像の産物です。
そもそも、アメリカの希望で南シナ海を偵察し、中国と戦闘状態になってしまったら、アメリカは手を貸して戦ってくれるんでしょうか？
ＧDＰ１・２・３位が戦えば世界経済は絶望的です。
日本と中国がつぶしあってアメリカが生き残ればまだ救われます。
これが本音かな？

そこで鎖国論です。
もしアメリカが戦わなければ日本も戦わない。
世界のどの国とも交流しない。
国連などの援助も全て取り止める。
領海と領空の侵入を認めず、警告の上、あらゆる電子機器を狂わす電磁波砲を発射する。
海外の進出は苦手でも、引きこもりは日本の性格に合っています。
災害の多い島国で培った特性は、天の利・地の利・人の利に味方する事でしょう。

鎖国の為に今からゆっくり準備すること。

　＊もちろん電磁波の研究は得意分野でしょう？！
　　　秘密にすると、明日からでも疑心暗鬼になり効果が表れます。
　＊食料とエネルギー・金属の自給自足。
　　　飽食の時代じゃなく、緊急事態の最小限自給自足なら可能と思えます。
　　　広い海があります。公社などを設立して探索、開発、貯蔵のシステムと技術開発を目指します。
　＊沖縄を含めた国内のアメリカ軍基地の経費負担を減額します。
　　　人を出すようになったんだから、金を減らすのは当たり前、嫌なら出てもらって結構、なんてね。
　　　もちろん、アメリカ軍の特権を廃し、日本の法律に従ってもらいます。
　＊ネット環境の自立。
　　　現在のようなアメリカ中心は残し、別に国内だけのサーバーだけで、やり取りできる環境が必要になります。
　＊円通貨の暴落に備え現物に替えるなど、あらゆる下準備を・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などなど・・・。

「安保法案」が抑止力に繋がるというなら、この「日本鎖国論」の方がよっぽど抑止力があると思うんですが、どうでしょうか？！