
※まず前提として、これは私個人の考察である。
こうじゃないか、ああじゃないか、ええじゃないか、と言うコメントやご指摘があればどうぞ。
◇ ◆
ブラッドボーンにおける〝ほおずき〟と言うモンスター。
頭部が無数の瞳を有した脳で出来ている醜悪極まりないモンスターである。
しかしながら、これから行う考察で見方が変わって来る人が出るかもしれない。
まずほおずきの名前の由来についてだが、そもそもほおずきって何よ、と言う方々のためにご説明をば。
茄子化の多年草であるほおずきは〝鬼灯〟や〝酸漿〟。
また〝輝血〟と呼ばれ、案外愛好家も多い。
果実は、以前まではホオズキ人形や口で音を鳴らすなど、子供の遊び道具としても多用されていた植物だ。
植物としてのホオズキの名前の由来としては、その実の赤くふっくらとした様子から頬を連想したところから生じ、また果実を鳴らして遊ぶ子供達の様子から頬突きの意であるとも言う。
では、ブラッドボーン内でのほおずきの名前の由来は、と言うとだ。
単純明快、ホオズキ人形から取られている。
またほおずきを漢字で表した場合の〝酸漿〟と言うものだが、ブラッドボーンにおけるほおずきの頭部が脳漿であるところからも由来していると考えられる。
特に見る者を発狂させる力を有するブラッドボーン内のほおずきだが、それもまた意味があり、そもそも植物のほおずきの根は〝酸漿根(さんしょうこん)〟と言う生薬名で呼ばれ、妊娠中の女性が服用してはならないものとして警告されているものだ。
が、平安時代より〝鎮静剤〟として利用され、江戸時代には堕胎剤とすら利用されていた。
現代でも咳や痰、解熱や冷え性に効果があるとし、全草を干して煎じて飲むような風習がある。
――であるからこそ、ブラッドボーンにおけるほおずきが発狂持ちなのが頷けると思う。
「発狂を治すのは鎮静剤だ。
その鎮静剤は酸漿根が原料である。」
繋がっただろうか?
故に、ブラッドボーン内におけるモンスターや道具、またボスなどには名前の由来があると思う。
だから私は此処で考察をして行こうと思う。
では中途半端ですが、こんな感じでお開きに致します。
お付き合い頂き、真に有難う御座いました。
こうじゃないか、ああじゃないか、ええじゃないか、と言うコメントやご指摘があればどうぞ。
◇ ◆
ブラッドボーンにおける〝ほおずき〟と言うモンスター。
頭部が無数の瞳を有した脳で出来ている醜悪極まりないモンスターである。
しかしながら、これから行う考察で見方が変わって来る人が出るかもしれない。
まずほおずきの名前の由来についてだが、そもそもほおずきって何よ、と言う方々のためにご説明をば。
茄子化の多年草であるほおずきは〝鬼灯〟や〝酸漿〟。
また〝輝血〟と呼ばれ、案外愛好家も多い。
果実は、以前まではホオズキ人形や口で音を鳴らすなど、子供の遊び道具としても多用されていた植物だ。
植物としてのホオズキの名前の由来としては、その実の赤くふっくらとした様子から頬を連想したところから生じ、また果実を鳴らして遊ぶ子供達の様子から頬突きの意であるとも言う。
では、ブラッドボーン内でのほおずきの名前の由来は、と言うとだ。
単純明快、ホオズキ人形から取られている。
またほおずきを漢字で表した場合の〝酸漿〟と言うものだが、ブラッドボーンにおけるほおずきの頭部が脳漿であるところからも由来していると考えられる。
特に見る者を発狂させる力を有するブラッドボーン内のほおずきだが、それもまた意味があり、そもそも植物のほおずきの根は〝酸漿根(さんしょうこん)〟と言う生薬名で呼ばれ、妊娠中の女性が服用してはならないものとして警告されているものだ。
が、平安時代より〝鎮静剤〟として利用され、江戸時代には堕胎剤とすら利用されていた。
現代でも咳や痰、解熱や冷え性に効果があるとし、全草を干して煎じて飲むような風習がある。
――であるからこそ、ブラッドボーンにおけるほおずきが発狂持ちなのが頷けると思う。
「発狂を治すのは鎮静剤だ。
その鎮静剤は酸漿根が原料である。」
繋がっただろうか?
故に、ブラッドボーン内におけるモンスターや道具、またボスなどには名前の由来があると思う。
だから私は此処で考察をして行こうと思う。
では中途半端ですが、こんな感じでお開きに致します。
お付き合い頂き、真に有難う御座いました。
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1 コメント
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- Unknown (地底人)
- 2019-09-18 23:09:14
- 頭が死者の死骸で構成されていること、服が狩人の夢の人形のものに酷似していることについても考察をお願いします!