絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

突然きえた命と躍動。次の物語はどうなるか、どうするか。

2019年08月07日 | 絵本で子育て
毎日、毎日あつすぎて、お昼は麺しか食べたくない!
 
うどん、そば、そうめん。
 
うどん、そば、そうめん。
 
うどん、そば、そうめん。
 
このサイクルです。
 
水分、塩分、糖質。
薬味に、ネギ、生姜、わさび、刻み海苔などつけば
ビタミンやミネラルも補えるかな。
うまくアツさを乗り切ろう。
 
昨日は原爆忌でした。
真夏の朝、同じように暑いさなか、働く人、学ぶ人、
もしかしたら笑っていた。
もしかしたら歌っていた。
もしかしたら真面目な顔して。
きっと様々に活動していた時に、突如やられた。
全部が一瞬になくなった。
 
かろうじて残されたものたちも、
あとから苦しまなきゃならなかった。
もとにはもどらなかった。
 
何故このような事が起きたのか。
二度と起こしちゃならない。
 
だから、私は、人の心がすさんで
痛めつけ合う世の中にしたくなくて
 
人びとが心豊かになって、
たがいに大事にし合う世の中になってもらいたくて
 
絵本を読んだり、お話をしたりしています。
できるだけの範囲だけれど、異文化も学び交流したい考えです。
 
さてさて、お蕎麦やさん。
 
こちらで、大人のかたに、読みました。
 
意外に合うでしょう?
蕎麦店「どんまいじゃん」さんです。
 
お蕎麦を食べるのはなかなか集中力が要ります。
だから本読みは邪魔。
 
昼食が終わった時間帯に、
飲み物やデザートと一緒に
お話を楽しんで頂きます。
 
最初に「きょうのおやつはなんだろな?」の
バイリンガル版。
「ほんとうに美味しそう」とため息が聞こえました。
 
お店の 〈そば粉シフォン〉も美味しいですよ。
 
そして
「ホットケーキ」
おはなしのろうそく18 より
東京子ども図書館 編
 
聞いて下さったかたが
「おだんごぱん と、同じようなお話ね」と。
 
そうなんです。
類話がいくつかある、ノルウェーの昔話です。
次から次へと繰り返しながら進み、積み上げ、
終わりはパッと消えて無くなる。
 
次は
「なつのいちにち」
はたこうしろう
偕成社
 
夏の青空、強い光、蝉の声、水しぶき、青い海、緑の水田地帯、水しぶき、神社、草はらや木立ち、森の中、カエルや小さな虫、鳥たち。
 
そこを駆け抜ける少年。
命が輝いています。
 
生きている夏の音が、聞き手に届いたでしょうか。
 
そして
 
"We're Going on a Bear Hunt. きょうはみんなでクマがりだ "
マイケル・ローゼン 文 ヘレン・オクセンバリー 絵
 
ラボ・ライブラリーをそのまま、
音楽付きで、英日で。
リズムよく歩調も軽く、どんどん進んで戻って来ます。
 
次は
 
「うみのがくたい」
大塚雄三 文 丸木 俊 絵
福音館書店
 
日本語絵本を、ラボライブラリーの音楽でよみました。
たくさんの海の生き物と、人間たちとの音楽交流。
 
種(しゅ)は違っても、同じ地球に生きてる。
みんな、いのちです。
 
そして最後に。
私にとってこの夏いちばんにきらめく出会い、
 
「うみはそら そらはうみ」。
 
もちろん「深い海の色の」を流して。
 
前回お知らせしましたが、
この曲の演奏者のかたが聴いてくださいました。
 
ドキドキ。
 
伝わったのか? いのちの深さと煌めきが。
 
そのことは、また次のブログで。
 

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