ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 二百二十日・・・

2008年09月10日 | トリプルスターの日常

今日もさわやかな日でした。


ゆんべの「菊姫」特選純米は、んまかったな~。
身体の中からも爽快になったところで、今日は草と格闘
し、一汗かきました。そして、更に爽快な気分になりました。



交配後三週間経ったトフィーの様子を見てみました。
幾つかの兆候から、たぶん妊娠は間違いないものと判断しました。
刈ったばかりの芝の感触が気に入ったと見えて、猛烈な勢いではしゃぐの
には閉口でしたが、強い子に宿ってもらう為黙認しました。



今回の交配データは以下の通りです。
──────────────────────────────────────
◆牝犬:Triplestar jp Uran-DOB 03,Aug,2005
Sire:Trofarth Timothy to Oakhouse
Dam:JKC CH Triplestar jp Katharine
OFA-Good prcdPRA/DNATest-Clear VetGenCoatColor/DNATest-BbEe(Byc)

◇牡犬:Heatherbourne Harry Potter-DOB 16、Mar、2005
Sire:ShCH Cremino Cobweb JW
Dam:Priorise Tiptoe to Heatherbourne
OFA-Good prcdPRA/DNATest-Clear VetGenCoatColor/DNATest-BBee(Y)
▲出血確認日8/1・・・・△交配日8/16・8/17
▲出産予定日10/18(10/19)
──────────────────────────────────────
※上記繁殖の仔犬には、分譲の枠(予約)があります。



見た目からは、まったく妊娠の気配は感じられませんが、、、、
果して結果や如何に、、、。



現在のところ妊娠犬は「安定期」にありますが、飼育管理には注意を要
します。時節柄、「熱中症」や「感染症」などに罹らない様にしなければな
りません。
若しもの場合は、早期治癒を心掛けるべく獣医師等との綿密な打ち合
わせを行う事が必要です。
かと言って、妊娠犬を甘やかす事は時によって災いとなる事が多くあり
ます。出産直前までの適度な軽い運動は、安産に繋がる比重が高く、
介助者(人)への信頼関係も作られます。


◇慣れた事とは言え、犬によって扱い(管理)はすべて異なります。
特に初めての経験の犬は、自分の身に起こっている事すら理解出来な
いでいる事が多いものです。
しかし、いざ出産となると本能の力が強く教えた訳でもない事を平然と出
来るから感心してしまいます。
では産後の育児なども安心かと言えば、意外とそうでもありません。
特に初産の母犬は、沢山の仔犬にパニックになる事も稀にあります。
人間同様、育児の下手な牝犬と上手な牝犬がいます。放って置くと危険
なため、常に人間の介助は必要です。その為にも、犬に信頼を得られる
様な関係を今の内に作らなければならず、大変です。果してトフィーは、
信頼してくれるのでしょうか、、、、、?(今日の雑感)



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☆☆☆ 重陽の節句・・・

2008年09月09日 | トリプルスターの日常

言う事なしのでした。


まるで邪気が払われたような、カラッとした天気に
なりました。


犬舎の湿度計は30%台を指しています。
湿度が下がり、気温も下がると、犬達の体には動物としての犬本来の
力が漲って来るようです。



今日は「重陽」、本来ならば菊の花が飾られるところでしょうが、、
コスモスも輝くように咲いていました。今日の天気には菊より秋桜
(コスモス)の方が相応しいような気がしました。



慌ただしい早朝の作業を終えて、一休みする足もとにクラウス
やって来ました。お目当ては、私のつまむ「おかき」に有ったよ
うです。



満11歳、8か月の頃から10年以上を我が家で暮らし、波乱万丈の犬生
を歩んで来ました。
数年前に去勢をしてからは、温和な気性は更に優しさを増して、今では少
しばかり頼りなさを感じてしまいます。
まだ11歳だと言うのに、野外で活動するより室内で人の傍に居る方を好
む爺臭い傾向が出始めました。
時々朝に限って私のお伴をさせていますが、今年の夏はクラウスにとって、
ことのほか体力を失う厳しい暑さだったようです。



一休み終えて、私が立ち上がって外に出てもクラウスは寝続けていました。
余程疲れているのか、まさに秋の到来にホッと気が抜けてしまったのか?


◇秋の涼しさがやって来ると、犬達も夏の疲れが出て来る頃です。
特に老犬には、運動と給餌のバランスを考慮する事が大切な時期です。
出来るだけ午前中の早い時間に運動し、運動した時間だけ休ませてか
ら食事とします。給餌の後は排泄を促し、午後まで十分休ませます。


◇鬱陶しい気候から清々しい秋の気候になると、嬉々として身体を動
かす事が多いものですが、ご要注意下さい。
先ず十分に体を休め、蓄積した疲れなどを取り去る事が先決でしょう。
身体を休めるのには「最適な気候」になったわけですから。
長丁場の一年、焦る事は禁物です。
「重陽の節句」の日、グラスに菊の一輪を浮かべ、愛犬の頭を撫でな
がら静かに一日の事を思い返してみるのも一興かと思いますが。
(今日の雑感)
早速数日前から冷やして置いた、とっておきの日本酒に黄色い菊の花を浮かべてみました。
とっておいたのは、当然の如く「菊酒」と言うお酒でしたが、いい季節になりましたね~。



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☆☆☆ シフォン・・・

2008年09月08日 | トリプルスターの日常

お~爽やか~


いちばんの秋らしい朝を迎えました。


清んだ空気を通して、太陽の光が肌を刺します。


すべてのものがキラキラと輝く朝がやって来ました。



ひとしきり朝の作業を終えて、お転婆#2シフォンと朝露にまみれてみました。



ランの芝は、今が繁り時です。しばらくカットを見合わせて、成長を見守
っています。その効果か日の当たらない南側部分に少しづつ勢力を広
げています。毎日早朝は、たっぷりの露を含んで、犬達のオアシスをつ
くっています。



いたずら好きのシフォンの今日のおもちゃは、藁で出来た小鳥の餌付け
つぐらの蓋でした。



息の上がって火照った身体は、冷たい露に冷やされて気持良さそうです。



◇まもなく9か月を迎えるシフォン
母親にも父親にも余り似ていない不思議な子ですが、ずっと素材のまま
を見続けて来ました。給餌や育成のプログラムに間違いは無かったよう
です。個体の特徴は、ほぼ確信が得られ、手を付ける良い時期が来た
模様です。これまでに行ってきた検査結果は、
prcdPRA-DNATest=Clear/CoatColor-DNATest=V-BBee/OFAPretest=Good
一歳になって、再度OFAヒップジョイント等のレントゲン撮影を行います。
(OFAの正式検査は、二歳になってからと言う事になります。)
ショーに出るか否かは、本犬に聞いてみなければまったく判りません、、、。


◇私の犬舎の場合、犬舎に残る犬かどうかと言う事は、おおよそ一歳の
頃そして更に二歳の頃に決まります。
持って生まれた性質と、訓練後の性格を見て判断するのですが、総合的
に見てポジティブな結果を残す犬を選択していく事となります。
健康良い性格の犬を繁殖し続けて行けば、将来どんな結果が待ってい
るのか?神のみぞ知るところですが悪くはない考え方だと思っています。
(今日の雑感)



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☆☆☆ 最初の日曜日・・・

2008年09月07日 | トリプルスターの日常

て良かったです。


九月になって最初の日曜日です。
見学の方、面会の方、躾け相談の方、健康相談の方、
ご苦労様でした。


夕立ち?もあって、芯から疲れました・・・・・・・




短い時間でしたが、トトちゃんにとって最高に嬉しい日でした。



シンバ、止めてくれ~~。変なシャツを着たりペットボトルで遊ぶの!



◇英気を養うために、、、、、、、、、、、、。
溜まった疲れをとる為に(犬達の為に)、なまぐさをしました、、、、、。
鯉の洗い鰻の肝の佃煮、お酒を戴くと寝てしまいそうでしたので、ラガーにしました。
流行り言葉なのでしょうか?「頑張る自分へのご褒美として、、、」なんて、良く言えますよね~。
(今日の雑感)



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☆☆☆ 離乳食・・・

2008年09月06日 | トリプルスターの日常

img src=/img_emoji/kaeru_fine.gif>かなり蒸し暑い日となって、いささかバテました。


本当のこと、真夏の仔犬達のお世話はたいへんです。


サリーの子供達は離乳食をモリモリ食べています。
可笑しいのは、食べたらすぐ寝てしまう子供達の様子です。
普通は、遊びまくって賑やかな筈なのですが、、、でも助かります。



私達は仔犬用フードをぬるま湯で戻し、つぶしたものにミルクを加えて与えています。
以下は、あるブリーダー(イギリス)から聞いた離乳食の与え方を参考までに記してみました。


離乳ですが、私は生後17日目から生のひき肉(人間が食べるのと同じ質の)で始め
ます。
17日目に小さなビー玉の大きさのものを一回、18日目に2回(朝と夜)、19日目に昼食
としてライスプディングを、20日目の終日にはヤギのミルクとまぜたウイータビックス
あげます。
その後は、一日ずつ、量を増やしていきます。
なので今は仔犬たちは朝食に何キロかの(原文はkilos)の生肉を、
昼食にウイータビックス二個+ヤギのミルクを、
夕食にぺディグリーパピーフード二缶+少量のビスケットを、
夜食にライスプディング二缶を全員で分け合って食べています。
また、食事の間にはヤギのミルクをあげています。
○○○○(母犬)は、仔犬への授乳をやめました。彼女のダイエットを通常のものにもど
すべきところですが、仔犬への授乳でかなり痩せてしまったため、肉を増やしてあげてい
ます。


かなり複雑なので、私達には余り参考になりませんが幾つかの離乳期の給餌のヒントが
得られるかと思います。



産室(産箱)の床には、ペットシーツを敷き詰め、その上に樹脂製の人工
芝を敷き込んでいます。蒸れからはかなり防げる方法かと思います。



四肢が滑る事もないので、子供達は安心して食べる事に専心しています。



食べ方もいたって静かです、、、、。



そして、寝ます。
排泄をしたい奴は、ごそっと起きだして静かに用を足します。
結構太いプーをする連中です。


◇とにかく、夏場の育児は疲れます。
仔犬達の食べる様子を見ているだけで、此方の食欲も満ち足りでしまい
ます。食欲減退⇔夏バテの一種でしょうか?
何か食べなければと思うのですが、、、、、、、、。
こんなのがあると、手短に美味しく食べられ、且つ元気も出る気が致しま
す。⇒
『ぶぶ鰻』、そして「しば漬け」が有ればもう言う事なしです。
命をあずかる身としては、寝込むわけにはいきません。人間食べないと
動けないものですね。(今日の雑感)



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