ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆ティムとジャスミンの子供達

2006年01月31日 | ブリーディング
31 Tue 01

生後20日を過ぎたパピー達は極めて順調に成長しています、10日後には「離乳食」を食べ始めることでしょう。

二頭を持つ腕にずっしりと、5キロを超える重さが力強く感じられます。

両親の持つ良いところが、どんな形で現れてくるか、とても楽しみな時期です。

外観からは幾つかの特徴的な事が判り始めました、性格面もこれから徐々に表面に現れてきます。

一日数回産室から部屋に出し、「光」や「音」「匂い」等に触れさせます。

好きなように歩かせたり、転がしてみたりして様子を観察します。

ラブラドールに求められる最重要な要素は、良い「性格」を持っている事です。

「良い性格」を適切にのばしてあげる事が、より良きパートナードッグを作る事に役立ちます。
人の世界でも、「三つ子の魂いつまでも」とよく言いますね。

今回の仔犬達は、生後7~8週齢になると「行動学テスト」が行われます。
ある化学系大学の動物行動学を研究しているグループによるテストは、ブリーダーとしても興味深々です。



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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
母ちゃんのこんなシツケ (バスターファミリー)
2006-01-31 18:29:30
こんにちは、パピーちゃんたち。

元気そうで、なによりね。これからもスクスクいいこに育ってね。

バスターファミリーの母ちゃんは、父ちゃんに出会ったこと、子どもたちを産んだこと、そしてこの地に越してきてバスターと出会えたことで、とても幸せで、ゆったりとした暮らしています。

いま、バスターをしつけることで子どもたちを育て、子どもたちをしつけることでバスターを育て、そういうふうに頑張っています。

バスターは、どんなに環境を整えても敷地内トイレができません。でも、裏の空き地ではシッコできるようになったので、次はそこでウンチもさせたい。それができたら、いよいよ敷地内で強行させる?つもりです。

現在、お部屋に戻ったら、子どもたちがケージに「ハウス」させる役目です。上手にできたら、子どもも、バスターも、うんとほめてます。あとは、子どもたちで思う存分部屋じゅうにオモチャを散らかし、バスターはお利巧にネンネです。

子どもたち、バスター、母ちゃん、みんなでこんなふうに頑張って、一緒に育っています。

トリプルのパパ、ママ。そして諸先輩方。どうぞ私たちのブララドールライフをお見守りください。そして会うたびズッコケる母ちゃんを、遠慮なく笑ってね。
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風邪が治ってよかったです。 (P-Star)
2006-01-31 20:11:01
ゆっくりゆっくり進んで下さい。



時には後ろに下がってもいいのですよ、、、。



バスターは、典型的な良い子ですので幾分気を使っているんですね。



春にはうんとお昼ねさせて下さいネ。



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苦手なこと (シュガーファミリー)
2006-02-01 07:03:41
バスターお兄ちゃんは「敷地内トイレ」が苦手だとか

妹のシュガーは「階段」が苦手です

狭い階段や石段の階段は絶対に駄目です。

それと後ろから来る人の気配(特に子供のバタバタした足音)が苦手で後ろを振り向きながら尻尾が入って歩いてます。公園などでワンコと大爆走する時と同じシュガーかと思うほどです。

我が家に来て4ヶ月、、環境の変化にやっと慣れた頃です。まだまだ「こんな面もある?こんな事もする?」と新しい面を見せてくれています。パピーの時から育てた先住犬とは違った戸惑いや喜びを実感しています。

日々「我が家の子」になっていっているシュガーが可愛くて可愛くて!



バスターお兄ちゃんも離れてしまったけど、元気に過ごして下さいね。
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過保護? (P-Star)
2006-02-01 07:37:06
今Triplestarの犬舎には、バスターやシュガーと兄弟のサンディーがいます。



サンディーママのショーイングの勉強の為、嫌々?お勉強中です。



サンディーはシュガーにも勝るとも劣らない突貫娘です!



同年のやんちゃなフラットコートと一緒に育ち、気性をコピーして来たようです。

人の多い雑踏の中でも全く普段通りの行動を示し、問題は有りません。(但し、小さな犬や猫には物凄い興味を示します!)



バスター・シュガー・ラムダ(我が家ではシナモン)の三頭は、暫くの間、犬舎を中心に余り市街地等には出ない生活が続きました。



自分のテリトリー内で起こる事には全く無頓着ですが、なれない場所での行動にはやや警戒傾向が見られます。

バスターは牡ですので、ファミリーを守る事をいつも考えています。



バスター・シュガーに比べ、比較的早期に引き取られたラムダには特徴的な行動がみられるのでしょうか、興味が有ります。



犬舎のワン達は、どうしても過保護の域を脱しない傾向があります。ブリーダーの責任ですので、以前の様に市街地トレーニングも行ってみる予定です。



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COCOもそうです (COCO&さくらファミリー)
2006-02-02 10:35:33
COCOも家の中では、女神の様に穏やかですが

1歩外に出ると、鼻息が荒くて

道に落ちているゴミにさえ

全速力で駆け寄ってしまいます。



初めはビックリしましたが

この約2年で、パターンが解ってきたので

走りそうになると、待てよ~とか

他の犬を見たら、こんにちは!と声を出して

知り合いの振りをしてあげると

落ち着くようになりました。

少しづつですが、変化が見られていますよ~





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行動学テスト? (なみへい)
2006-02-02 13:38:06
初めまして。

私は、犬関係の仕事をしている者なのですが、Webサイトの新着情報というメルマガで紹介されていたのを見て、こちらのブログに遊びにきました。



> 今回の仔犬達は、生後7~8週齢になると「行動学テスト」が行われます。



とても興味深い一文です。

「行動学テスト」というのは、どういったものなのでしょう?

googleで検索してみましたが、それらしいものが見つからなかったので。。。

詳しい内容が分かるようなサイト等がありましたら、教えていただけますでしょうか。

よろしくお願い致します。
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みんな可愛い犬たちだね (バスターファミリー・再び母ちゃん)
2006-02-02 17:43:10
パパ、どんどんトリプルパワーが広がってるね!

うれしいね!

がんばってね!

今日ね、公園で知らないオジサンが突然話しかけてきたの。「おっきな犬だね。もうだいぶわかってるんじゃないかい。俺が来るなり立ち上がって、奥さんのことを守ってるじゃないか」ですって!!
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過労気味・・・・・・・・・・・ (P-Star)
2006-02-02 20:27:22
私こと、少々過労気味です・・・・・・・・・・・

先月(お正月)から、ず~~~~~っと呑み続けたのが、どうも、ここにきて、疲れとなって出て来たみたいです、、、。いささか年を感じます。



誰ですか?「ざま~~~みろ」なんて言ってるのは。



皆さんコメント有難うございます。



≪なみへいさん≫への回答です、動物の「行動学テスト」と言うのはある大学の「子犬の行動の個体差と気質の関係についての研究」に基ずくものであります。



目的として、

『子犬の「個性」を調べるために行われる行動テストの結果が、本当に気質、つまり遺伝的な性格傾向をあらわしているかどうかを調べること。また、気質をあらわしているとすれば、それはどのような気質特性なのかを明らかにすること。』だそうです。



方法として、

『子犬に対する行動テストを行い、その結果の分析を行います。あわせて、性格と関係すると考えられる神経伝達物質関連遺伝子多型との相関を調べます。対象犬種は、柴犬、ジャーマン・シェパード、ラブラドール・レトリーバー。対象齢は50~70 日齢。ただし、柴犬は40 日齢からでも可。』となります。



育成場にテストの為のある仕掛け?を設置し行います。

私も初めてなので興味津々です。

以降のブリードでもテストを行う予定です。



私はラブラドールの繁殖に「健全」と「気質」を最重要に考えています。

今迄自分なりに仔犬に施したテストを、その後の成長して行く犬達に照らして勉強をしてきましたが、今度行われるテストは幾つかの点でとても参考になると思っています。



ご参考までに:http://www.momo-p.com/





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ありがとうございました! (なみへい)
2006-02-03 10:23:44
詳しい説明をありがとうございました。

確かに、とても興味深い研究ですね。

わんちゃんの健康は、熟慮されたブリーディングとしつけ(丈夫な体と健全な精神)から成り立つと思っているので、

(食事やお手入れは、その前提があってこそだと思っています)

こういった研究は、どんどん進んで欲しいです。

また、その結果を分かりやすく提示して欲しいなぁと思います。



うちにはアラスカンマラミュートがいるのですが、そのブリーダーさんがとても研究熱心で、本当に信頼できる(犬業界に身を置いているものとしては尊敬できる)ブリーダーさんなのですが、P-Starさんには、その方と同じような信頼感が感じられます。

ホームページのほうも拝見させていただいて、CHDの検査方法など、とても勉強になりました。



また、こちらのブログを拝見しに参ります。

ありがとうございました。



PS

教えていただいた映像データベースの仔犬のわき腹をくすぐる映像、笑ってしまいました。

返信する
近況報告 (ラムダパパ)
2006-02-04 14:50:47
いたって、温和、やんちゃ・お茶目な性格の犬です。



音に過敏。人間には聞こえない音でも、反応して吠える事あり。除雪のブルドーザ、家の前(ラムダがいる所から数十m離れている)を通る車の音を聞くと、吠える。少々しつこい。一方、兄貴分のエル(今年4月に6歳)は生後2ヶ月頃我家へ来た。その頃、我々は国道沿いの家に住んでいた。音には無頓着。但し、私の車の音は解るようだ。2頭とも雷の音には無反応(こわがる犬が多いと聞くが)。



猫を見かけると、追い掛ける。猫のいる家の近くを通る時は、リードを短かめにもつ。他の犬にも多いに興味をもつようだ。



今の時期、ラムダは私が投げ雪の上に落ちるフリスビーを取りにいくのが好きだ。取る直前にはフリスビーめがけてピョーンとジャンプ(この決定的瞬間の撮影はまだ出来ない)。雪が口の中へ入ると、一旦フリスビーを落とし、再度咥え直す。一目散に私の所へ戻る。リンゴが貰えるから。



エルが私に怒られると、ラムダはたじろいでしまう。

獣医さんへ行くと、Freezeしてしまう。

繊細な印象をもつ。



娘が言うには「ハウスの貴婦人」(ハウスの中で伏せをして前足を交差させる格好から)。
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