ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

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☆☆☆ フィラリア(症)予防を忘れていませんか/駆虫薬を飲ませましたか?~火曜日・・・

2017年06月27日 | トリプルスターの日常


朝から雨です

降雨量は少ないのですが、

湿度が異常に高くてジメジメしています、犬達の機嫌も下がり気味でした。

こういう日の犬達の健康維持にはやや注意が必要ですね。

怪我や病気に注意する日なのかも...です。

作業を進めながら、今日は余りはしゃがせないように心掛けて管理しようと思いました。

ところで、ジジイは今朝初めて蚊に刺されました。首の後ろ側をチクリと....

然し、余りかゆくなりませんでしたので助かりました。かゆいのが苦手なのです。

ところで、例年に比べて、今年は蚊の発生が極端に少ないように感じます。

犬達にフィラリアの駆虫薬を飲ませたのは一昨日でしたが、例年通りの投薬推定時期でした。

@独り言ですが....もう少し、遅くても良かったかもしれません....


参考 フィラリア症予防の目安(薬の投与時期を想定)

  

 

フィラリア症の予防(埼玉県)

予防を始める時期は「蚊の発生時期から1ヵ月後」、予防を終える時期は「蚊がいなくなって1ヵ月後」。

この時期は、各都道府県で異なります。

フィラリア症予防期間を判断する方法として、日本犬糸状虫症研究会等が推奨する

『(HDU(Heartworm Development heatUnit)』を参考にすると良いでしょう(ほぼ的確)。

埼玉県においては、

5月から11月の間が推定感染期間とされていますので、6月から12月まで7ヶ月間の投薬が必要

なります。早すぎる投与は一切無駄になりますし、薬分がトラブルの要因となる恐れもあります。

※弊舎では毎年6月中旬に一回目の投薬(駆虫)を行って、最終12月下旬に投薬を終了(7回)しています。
※この方法によって、在舎した犬の過去15年間におけるフィラリア症感染は皆無(血液検査結果)でした。


フィラリア症を予防するお薬(駆虫薬)について

我が家(弊舎)では、

出来るだけ犬の身体に負担をかけない、シンプルなフィラリア駆虫薬を使っています。

この種のお薬を使っていて、過去20年以上、一度の問題も起きていません。

そういう面からは、安全な薬であると理解しても 良いと思っています。

※三年ほど前から、動物病院処方のフィラリア症薬を飲んで(食べて)、具合の悪くなった症例を見聞き

する様になりました。

酷い嘔吐、軟便から~下痢、ムーンフェイス、軽い痙攣、等々その症状は軽いものとは思えませんでした。

飲んだ(食べた)薬を見せて貰うと、その全てがオールインワンタイプと言われる新しいタイプのフィラリア症薬

でした。(ノミ・マダニにも効果のあるというもの)

効果も広く大なら価格も高く、たぶん毒性も余計に高いのでしょう。

体力の落ちた個体や、体調に問題のある個体への投薬は、細心の注意を払って行うようにして欲しいと思います。

薬を飲ませても管理が不十分なら元の木阿弥、飲ませられる犬の身になって/新しい薬には敏感になって欲しい

と思いました。

※処方した獣医さん達の中には、犬に現れた症状と与えたフィラリア薬との関連性を否定する傾向の方がいらっしゃ

います。それだけでは無く、あらわれた症状に見合った薬を(更に)処方する獣医さんもいらっしゃって、患犬の様子

が思わしくなくなる傾向があります。 ここに来て、そんな相談が(内外から)多くなりました。

 

今日の動画
@ 術後(不妊手術)の リハビリテーション

 

 

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