ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ ライアンと・・・

2008年09月02日 | トリプルスターの日常

キジの啼き声に、が感じられる様になりました。


朝いちばん、ライアンを連れて八木動物病院へ。


「去勢手術」のお願いでした。


昨年末、12月14日に生まれたライアン君は去勢手術のタイミングを
迎えました。



8時45分、掃除の終わった頃を見計らって蓮田市「八木動物病院」の待合
室に入りました。
いつもと違う雰囲気に、胸騒ぎのするライアン君
ドア越しに見える駐車場が気になる様子、、、、、、。



他の患者(チワワやシュナウザー等)には目もくれず、外を眺めるライア
ン君



「もう帰ろうか?」とでも言っている様でした。


ねえ、帰ろう~~


◇ペットとして飼われる牡犬の去勢は、適切な時期に確実に行われる
べきです。
先ず「健康上の理由」からは、去勢を行う事により多くの重篤に至る牡
犬特有の病気を予防でき、必然的に健康に長生き出来る事が獣医学的
に証明されています。
「行動学的な理由」からは、マーキングやマウンティング等の「見苦しい
行為」をしなくなり、牝犬の発情臭に反応する事もなく大人しく落ち着いた
行動をとる様になる為、犬扱いに未熟な飼い主や非力な女性にも飼い易
くなると言う利点があります。
また幾つかの「社会的理由」からも、一般の(未熟な)飼い主に飼われる
誇り高くあるべき牡犬は、去勢される事が望まれます。


◇単純に「可哀そうだから」と言う理由だけで(訳のわからない理由)、去勢をせずに成長した殆ど
の牡犬が飼い主の手を煩わせる事態に至っている現実を
、私達はよく知っています。
そう言った「問題行動」に手を焼く様になってからの去勢は、ラブラドールに限って言えば、確実に
且つ数日のうちに「問題解消」と言う絶大な効果を見せる事が判っています。
但し、成犬になってから去勢される(手術される)牡犬の精神的ショックや肉体的なダメージは忘れ
られている事が多い様です。(手術される年齢によっては、寿命にも大きく関係してきます。)
犬の「能力的な問題」からは、去勢手術をした犬としていない犬との、使役犬としての能力や、
仕事能力トレーニング能力、与えられたプログラムからの脱落率などに関して、
有意差は認めら
れない
という考えが主体を成しているようです。
◎人間主体の利己的な考え方で飼われること自体が、既に犬達にとっては「可哀そうな事態」と考え
てみれば、単純に「手術は可愛そう」と言う考え方をする事自体、如何なものなのでしょうか?
(今日の雑感)



皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。




そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。
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コメント
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