がちょうのうたがきこえてくるよ

最初に言っておく。私は、今、仮面ライダー沼にハマっている!!

マレーシアGP~1日目~

2007-10-19 | MotoGP
MotoGP

1 14 R.ド・ピュニエ カワサキ B 2:02.917
2 27 C.ストーナー ドゥカティ B +0.011
3 33 マルコ・メランドリ Honda B +0.744
4 26 ダニ・ペドロサ Honda M +0.850
5 13 A.ウエスト カワサキ B +0.908
6 24 トニ・エリアス Honda B +1.114
7 50 S.ギュントーリ ヤマハ D +1.177
8 71 C.バーミューレン スズキ B +1.538
9 21 J.ホプキンス スズキ B +1.577
10 1 ニッキー・ヘイデン Honda M +1.835
11 7 カルロス・チェカ Honda M +1.853
12 4 A.バロス ドゥカティ B +1.857
13 65 L.カピロッシ ドゥカティ B +2.023
14 5 C.エドワーズ ヤマハ M +2.245
15 9 青木宣篤 スズキ B +2.317
16 46 V.ロッシ ヤマハ M +2.504
17 57 C.デイビス ドゥカティ B +2.980
18 56 中野真矢 Honda M +3.022
19 6 玉田誠 ヤマハ D +3.512
20 80 カーティス・ロバーツ KR212V M +4.116

*ま、いいんじゃない、スズキ。ってな感じですね。雨が降ったらしく、午前中はちょこっと路面がぬれていたりして、なかなか厳しいコンディションだったようです。「僕にとっても厳しかったけど、みんなにとっても、だよね~。」って、クリスはいつも通りのコメント。(こうゆうこと、よく言うんだよな、クリス。)でも、順調にいってるみたいで、スズキ陣営のコメントにオーストラリアの時のような暗さはなし。まだ、期待しててもいいみたいです。
ああ。早く体制整えて、和訳記事載っけられるようになりたいな。今は、ざっと読んで、だいたいの内容を理解、程度なんです。いつか、どこよりも早い、リズラスズキの和訳コメントを目指したい。
さておき、ドピュニエ。転ばなきゃ速い、というのはストーナーと一緒だし、そろそろ化けるのか?と、期待してみたり。

250cc

1 1 J.ロレンゾ アプリリア 2:08.876
2 34 アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda +0.092
3 19 A.バウティスタ アプリリア +0.279
4 12 T.ルティ アプリリア +0.511
5 36 M.カリオ KTM  +0.771
6 58 M.シモンチェリ ジレラ +0.856
7 4 青山博一 KTM +1.212
8 15 R.ロカテッリ ジレラ +1.633
9 60 フリアン・シモン Honda +1.652
10 80 H.バルベラ アプリリア +1.820

*ここでチャンピオン決めちゃうかな、ロレンツォ。そんな気がします。

125cc

1 22 P.ニエト アプリリア 2:23.886
2 75 M.パシーニ アプリリア +2.706
3 52 L.ペセック デルビ +2.887
4 14 G.タルマクシ アプリリア +2.955
5 17 S.ブラドル アプリリア +3.679
6 63 M.ディ・ミリオ Honda +4.017
7 11 S.コルテセ アプリリア +4.169
8 12 E.ラバト Honda +4.173
9 60 M.ランセダー デルビ +4.485
10 38 B.スミス Honda +4.592

*ペセック坊、またやってくれませんかね?セーちゃんを喜ばせるためにも。

なんだ、この楽しい雰囲気は?!

2007-10-19 | MotoGP
リズラスズキのHPに行ったら、なんか、ものすごいお花畑な感じでした。

彼奴ら、マレーシアGP、自信あるらしい...。

そのまえに。モトGPオフィシャル。

つか、スズキ。なんで、プレスカンファレンスにデニング??
つか、やっぱりライダーより男前って、反則よ?
つか、ドピュニエ、目つむっちゃってるし。
つか、チェカ先生、カフーさん級の笑顔爆発。

戻って、リズラスズキのマレーシアGPを楽観!なことについて。

本当に??
期待しちゃうよ??

確かに、セパンはスズキがシーズン前のテストで絶好調だったサーキットです。
ホッパーなんか「好きなサーキットのひとつ」宣言かましてます。
そして、クリスは「去年は具合が悪かったから11位だったんだよね~」(え?マジっすか??)と前置きして、今年はやりまっせ!!と、力強くのたまってます。でも、食中毒でも2位になったことがあるよね?ね!河童ちゃん!@ミサノ
二人とも、年間ランキングで4~6位争いしてるからね。
できれば、またマルコの前でフィニッシュしたい!!
そんな意気込みの二人です。しかも両者、すごく楽観的。
ちなみに、スポット参戦の宣篤さんは来季GSV-Rのプロトタイプを走らせるんだそうで。(秋吉さんのも実はプロトだったみたいけど。)あと、次期スズキのエース候補、AMAチャンプのスピーズが月曜日にホッパーやクリスのと同じGSV-Rに乗るそうです。ここでホッパーやクリスが負けたら、どうしようね?ってハナシですよ...一抹の不安が。

今のうちに楽しんでおこう。
金曜日の時点で、終~了ぉ~!ってなっても、泣かないよ!!

マリリン-マンソンというふるさと

2007-10-19 | Music
私は10代の後半から20代の前半を、絶望の中に過ごした。
むちゃくちゃに暮らしていたし、色々途中で投げ出したし、身体も心もボロボロだった。
すぐにでも自殺しそうな脆弱な精神を抱えて、日々をなんとか生きていた。
真っ暗だった。

その頃に主に聞いていた音楽は、メタルやハードロックというヤツである。
その中でも、私に深く響き、最も同調したのがマリリン-マンソンだった。
私はビジュアル系と言われるバンドにはまったく興味がない。これは昔からのことで、よって、マンソンも出てきた始めから好きなわけではなかった。
しかし、アンチ-クライスト-スーパースターの後、その本当の姿を知って、愕然とする。
ただビジュアルがゴスで狂ってるだけではなかったのだ。
マスメディアやアメリカという国の病理、現代に生きる人間の価値、人間の醜さ、宗教のからくり、そこには、当時の私が求めていた答えのすべてがあった。そして、人間という人間すべてを肯定するような大きさがあった。
荒んで疲れきっていた私の魂は、マリリン-マンソンというゆりかごの中で、ようやく安静を得ることが出来たのである。

今日、マンソンのライブに行ってきた。新木場のコースト。初めて行ったけど、見やすいライブハウスだったし、選曲も新旧のバランスが良くて、とても楽しかった。

でも、やっぱりマンソンが動いてるのを見たら、泣いてしまった自分。
マンソンを見ると泣いてしまうのは、一番辛かった時のことを思い出してしまうからだ。
そして、今。
私も生きてる。
マンソンも生きてる。
そのことが嬉しい。

自分のふるさと、原点。
私の一部はマリリン-マンソンを消化吸収することで出来上がった。
消すに消せない、私の本性の一部だ。
しかも、それは、かぎりなく野生に近い。
SWEET DREAMS
まだ、歌詞を覚えてた。
ANTICHRIST SUPERSTAR
を聞けば、自然に2回手を打って腕を前に突き出してた。
聖書を破るパフォーマンスが大好き。
今回は聖書を燃やしてた。
ざまあみろよ、キリスト教的権威主義。
やっぱ、リッキーが好きになれないのは仕方がない。
私は神ではなく、人間を信じている。

マンソンは確かに衰えた。
もう、竹馬には乗らないらしい。
けど、客を楽しませるサービス精神とその圧倒的な存在感は、まだまだ健在。
FIGHT SONG。簡単なリングが用意され、ボクサーの格好で登場した時は爆笑した。

80まで生きてくれよ!頼むよ!マンソン!!
じじいになっても白塗りでビビアン-ウエストウッドを着こなしてくれ。
マンソンが生きててくれる限り、どんなに孤独でも、どんなに辛くても、どんなにみじめでも、大丈夫って思えるような気がする。
自殺なんかしたら、許さない。

最近、人並みに生きてこられなかった自分が無性に情けなかった。幸せそうに無邪気にきゃいきゃいしてる女の子を見て、うらやましく思ったりもしてた。
でも、自分が自分であること以上に幸せはないし、それはディランも言ってるし、そうして、できることをやっていれば、いつかうまくいくんだってことも、本当はよく分かってる。
マンソンの姿を見て、自分がふさわしくあることの大切さを改めて確認。
この人をふるさとに持つ人間として、泥臭くても必死に生きていこうと決意。

類似の人物にプライマル-スクリームのボビー-ギレスピーがいます。
ボビーさんはマンソンと違って、なんというか、もっと身近な感じですが。居酒屋で飲みながら愚痴大会、みたいな感じ。
「神様なんているわけねーじゃんよ、ね!」
「とか言って、辛い時には、神様!って言っちゃったりするっしょ?」
「するね!するする!」
「あれ、なんだろうね」
「なんだろうね」
「ところで、ユーロどうよ?スコットランドは?」
「つまるところ、アウェーが弱いからねー。もう、からきしダメ。」
とかなんとか。
ライク ア ローリング ストーン、っすね!!