移食充

アラフィフマンの食べ物と自動車のお話など。

新年-北八ツ

2010-01-07 22:14:01 | Mountain
皆様、遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
当ブログも5年目に突入です。意外にも見て下さる方が増えてきま
した。今年も皆様の暇つぶしにでもなれば幸いです。


さて1/2の登り初めについて。昨年と同じ所を逆廻りしますた。








~~~記録~~~
渋 ノ 湯(9:20)→高 見 石 小屋(11:30~12:10)→中 山(13:25)
→黒 百 合ヒュッテ(13:45~14:00) →渋 ノ 湯(15:00)


~~~感想など~~~
年末年始の寒波のおかげで雪は多かったが登山客は少なく、
駐車場も余裕があった。

渋 ノ 湯から時計回りするのは初めてで、その点は少し楽しみ。

天候は曇り。気温が低く吹きさらしの賽 の 河原は吹雪で相当寒い。
同行の家人は例によりノロノロで、立ち止まって待つ間に冷えて
しまう。

高 見 石 小屋に着いた時には手足の末端が冷え切ってしまったが、
休憩したらすぐに復活した。

休憩後は遅過ぎる家人と分かれて登ることにした。自分のペースで
登れば冷えてしまうことは全くなかった。心配した中山へのダラ
ダラ登りも割とあっけなくこなし中山へ到着。ここから見る雪景色は
全方向大変美しく、何度来ても良かったと思う。

黒 百 合 ヒュッテの温度計は-13.5度で去年より幾分低かった。
ヒュッテ前で休憩してすぐに下山。1時間程で渋 ノ 湯に到着した。


~~~装備~~~
ほぼ前回の燕と同じだが、フーディニがアウターではさすがに寒く、
更に上にアルバーストーンを着た。しかしこのフードは冬山用と
しては少し小さく、それをフーディニのフードで補って使うという
感じ。
高 見 石から上部ではATOM LTをインナーに着用して丁度良かった。
万一を考えて念のためダスパーカも持って行った。使用しなかった
が正解だろう。ATOM LTでビバークは絶対無理と思う。


~~~提言~~~
この山域は大好だ。各施設のスタッフが燕 山 荘などで研修して
接客姿勢を学んでくれたら、もっと好きになるだろう。
コメント
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