自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

秦野から伊勢原まで坂道サイクリング。

2010年09月26日 | チャリンコ・その他
ということで、神奈川まで輪行してサイクリング。伊勢原在住のパラトルーパー氏と。日曜の7~9時台はさすがに電車は空いていてほとんど座って来れました。

出発駅は小田急線秦野。といっても、表ヤビツタイムアタックではなく脇の桜沢林道なるところから攻める感じのルート。

秦野~桜沢林道~菩提峠~唐沢林道~伊勢原。(ルートラボ)

桜沢林道起点からいきなりの急勾配。10%ははるかに超える感じ。ルートラボでは700mを平均勾配15%となっています。

今回の我がチャリは”26インチマウンテン折りたたみ”のVILLE。最も軽いギアは39t-34tというもの。フレームもワタクシにとっては小さくパワーロスも相当。登れないことはないのですが、ワタクシの脚力では回転数がぜんぜんでなく、スピードは5km台。これではランナーにも負けてしまいます。

そして、湧き水ポイントで早くも休憩。そこから柵を超えて三又路、そして現時点では地図に表示されない4つ目の道(舗装路)を登っていき菩提峠を目指すことに。

ここも15%を超える急勾配が1kmは続きます。舗装路といっても、石や枝が転がっていて微妙。柵で車が進入してこないのはいいのですが。頂上が本日の最高地点で標高820m。

少し下ると駐車場に出てたのでここで休憩、といってもパラトルーパー氏だけ。氏は自宅の伊勢原から秦野まで自走できていたので、その分はワタクシに余計に走る必要があると、駐車場から裏ヤビツまで降りて登り返してくるというミッションを与えたくれやがったわけでした。

で、勾配10%ちょいで500mを登り返してくることに。チャリは気分転換もかねてパラトルーパーで。車重さはキャリアやなぜかそれにつけたままの荷物類で15kgちかくあり、サドル高もVILLEと変わらなく下死点でひざがかなり曲がる状態ですが、フロントトリプルなのでギアがVILLEよりはるかに軽い(24-32t)。

ミッションが終わったあとは、裏ヤビツへ。景色がとてもよろしい。スポーツチャリも結構走ってます。

そこからは宮ヶ瀬湖にいくのが定跡でしょうが、途中から道をそれて唐沢林道なるところへ。ここではかなりの高さにかかっている橋などを走りながら、路面も勾配もいい感じの登り。2つ目のトンネルが頂上。これで本日の坂道は終了になりました。

さらに日向林道とやらに向かうプランもありましたが、これは次回に取っておくということで。


秦野駅。画像の横には銅像がありましたが。


いい景色……ではありますが、山にかかるどんより黒い雲が気になる。まあ、幸い、降られることはありませんでしたが。



桜沢林道起点。ここからの登りが本日で一番きついポイント。勾配だけではなく、割れたアスファルト、湧き水地点までいく車がポツポツだし。


又路から菩薩峠に行く坂。ここも急勾配が続く。柵によって車が入ってこないのはいいのですが、ところどころ土砂が。


裏ヤビツからの登り返しミッション。伊勢原3回目なのにまだ未踏のヤビツ峠まで行きたくなりましたがそれは今後の取って置きってことで。


裏ヤビツとても雰囲気が良い。こんどはミヤガセから登ってくるルートを試したいところ。


裏ヤビツから唐沢峠へ。



唐沢峠の途中にある橋から。高い。


唐沢峠の路面状況は微妙。我々以外はマウンテン1台に遭遇しただけでした。


トンネルで登り終了。

10/09/26:ville
 Dst:55.84km Av:15.8kmh Mx:49.3kmh

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