読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

楽天3X-2 2013.7.26

2013-07-28 18:48:26 | イーグルス
ここ2週間、なにかとあわただしい日々が続いて、酒ばかり飲んでいた。

で、その息抜きというか、26日の金曜日、Kスタに 楽天・ロッテ戦を観に行った。
昼間は宮城県内を南から北へ、北から南へと移動していて、豪雨に遭ったりして、内心、今夜の野球は、中止かずぶ濡れかと思っていた。

しかし、日ごろの心がけがいいので(?)試合中は一滴も降らずに奇跡のようであった。

試合は、田中が2本のホームランを打たれ、枡田がホームランを打って、1対2のまま9回の裏を迎えた。

球場は9回の裏が始まるときから異様な雰囲気であった。
「逆転勝利」だけが望みである。

トップバッターは3番銀次。
銀次はレフト戦ぎりぎりにふらふらっと打った2塁打。
4番ジョーンズのときにワイルドピッチでノーアウト3塁。そしてジョーンズはくさいボールをファウルで逃げ3ボール2ストライクからデットボール。続くマギーは三振に倒れてしまった。
しかし、球場はさらに盛り上がる。
6番枡田が3ボール2ストライクから4球を選ぶ。
1死満塁である。

ダブルプレーさえなければ1点は取れる。せめて同点、いやいやここは絶対逆転サヨナラ。
7番は主将の松井。
ここで、相手投手抑えの益田は、異様な雰囲気にのまれたか、ストレートの四球。
ということで、なんなく同点。

1死満塁のまま、8番嶋。
嶋は粘りに粘って、センターへヒット。
これで、サヨナラ、である。

球場はものすごい盛り上がりである。

久々にこんなに昂奮した野球を観た。
9回途中から、球場が一体となって選手を応援するのに感動した。
一緒に行った妻が、相手投手がかわいそう、といっていたが、全く360度楽天への声援。いわゆる「四面楚歌」の状態であった。

このサヨナラ勝をさらなる起爆剤として、ぜひ優勝をしてもらいたいものだ。

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