読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

青春のうた 第87巻 1980年代前期13

2010-06-07 22:20:06 | 読んだ
1.約束/渡辺徹 1982年8月

「さわやか」だったなあ、このころの渡辺徹は。

という感想だけになってしまった。

グリコアーモンドチョコレートのコマーシャルソングだったなあ。
それだけに時代の先端風の曲で、詩もカッコイイ。

この頃から、ヒットした曲でも歌えなくなってきていたのであるが、この歌は唄うことができる。


2.フレンズ/レベッカ 1985年10月

「もうついていけない」
というのがこの歌が出てきた頃の状況だ。

詩も曲もいいと思う。
いいと思うが、自分にとっては思い描けない光景であるし、曲もつかめないカンジなのである。

この歌を聴いていると、なんだか背伸びしているような、そしてその姿が痛々しいようなそんなカンジがしたものである。


3.摩天楼ブルース/東京JAP 1984年10月

初めて聴いた、と思う。

曲もグループも知らない。
東京JAPには赤坂泰彦がいた。といわれても・・・
知らないものは知らないし、今聴いても何の感慨ももてないのだった。
あしからず。


4.バカンスはいつも雨/杉真理 1982年10月

杉真理(まさみち)の曲は、ハイ・ファイ・セットのアルバムで知っている。

ただ彼がこういう歌をうたっていたのは知らなかった。

彼の歌は「ノリ」がいいので好きなのであるが、では、真剣に向き合って聴いてみようか、ということにはならないのである。

それは多分1980年代ということが大きな要因だと思うのである。

私にとって1980年代は「歌どころではない」という時代だったのだ。


5.アンジェリーナ/佐野元春 1980年3月

申し訳ないのだが、佐野元春の歌は聴いたことがないのである。

「どうして?」
と聞かれても
「縁がなかったから、そして1980年代だったから」
としか言いようがない。

どちらかといえば好きになりそうな曲風なのだが・・・


6.シャイニン・オン君が哀しい/LOOK 1985年4月

このうたはいわゆる「苦手」の部類に入る。
出だしの

♪シャイニン・オン♪

という部分を聴いただけで「勘弁してくれ」という気持ちになってしまうのである。

その現象について明確に述べよ!
といわれても、自分でも分析不可能なのである。

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