読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

村治佳織ギター・リサイタル

2008-11-21 22:43:20 | 観た、聴いた
今夜は、村治佳織ギター・リサイタルに行ってきた。

いつだったか忘れたが偶然彼女の演奏を聞き、クラシック・ギターって素晴らしい、と早速CDを買ってきたのであった。

それ以来、折に触れて彼女の音楽を聴いていたのであった。

時々行けないこともない場所で行われるコンサート情報を見つけては、どうしようかと迷い、結局あきらめていたのであった。

それが今回地元でコンサートということで、前売り券発売日にきっちりと席を確保し、今日のコンサートを待っていたのであった。

いやあよかったなあ。
第1部はバッハの曲を4曲。
『重厚・荘厳』というバッハを見事にギターで表現していた。

ギター1本でなんということだ!
と思った。
細くしなやかな指がきれいに動き音が響く。

第2部はピアソラ、そしてピアソラへのオマージュ「あるタンゴ弾きへの哀歌」、ブラジルの作曲家・ヴィラ=ロボスと続き、ラストの3曲は「スペイン」を舞台にした曲で、会場は一気に村治佳織の世界となった。

「アルハンブラの想い出」を目の前でナマで聞けるなんて非常に興奮してしまった。

アンコールでは「禁じられた遊び」を披露してくれた。

それからギターも素晴らしかったが、綺麗だったしカッコよかった。
又機会を見つけて聞いてみたいものである。

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