読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

最後の試験

2006-01-15 16:31:13 | 日々雑感
本日は産能大学の最後の試験であった。
すでに、卒業要件の単位は修得済みであるが、自分が選択したすべての科目を修得するということで受験。

といっても、実は四月に受験し、自信満々で解答した科目で、それがなぜだか不合格。
ムッとして、これは単位不要だ、と思ったのだが、心を入れ替えて受験。

で、今回改めて勉強をして思ったのだが「これ簡単!」と思っていた心が原因。もうチョット謙虚に勉強して理解を深めれば良かったのだ。まあおちて当たり前だった。

いつもこうなんだなあ。
甘く見てかかったものにはひどいしっぺ返しがくる。
これはもう50年も生きてきてわかっているはずなのだが・・・

さて、本日は勿論勉強もしたが、過去の問題を徹底的に検証し傾向を探り「ヤマ」を設定。
で、3問中2問が的中。
おかげさまで、35分で完了。

4年間試験を受け、前回と今回くらい受験していて楽しいことはなかった。
試験の傾向と対策が的確であった。
最初からそういうわけには行かないのが残念。

今は気分爽快というかホッとしているのである。

追伸
 というわけで本日また本を買ってしまった。マダ読み終えていないものがあるのに・・・。幻冬舎文庫「裏本時代」「AV時代」(共に本橋信宏)そして「酒場の藝人たち」(矢野誠一)である。
コメント (2)
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