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米倉涼子「ドクターX」第5弾 堂々の初回20%超スタート

2017年10月14日 21時34分25秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/215606

米倉涼子「ドクターX」第5弾 堂々の初回20%超スタート
2017年10月14日

視聴率女王は健在(C)日刊ゲンダイ

「はじめはシリーズ5に戸惑いもあったので、この結果を素直にうれしく思います」

 ドラマの視聴率が伸び悩む中、この数字はリッパだ。

 初回視聴率20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した米倉涼子(42)主演のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)。今回で第5シリーズながら今年の民放連ドラで最高視聴率をたたき出した。

「正直自分でもビックリですが、こんなにも『ドクターX』を待ってくれていたんだ、と改めて実感しました」とコメントした米倉。

 医者役に年齢は関係ないだけに、どこまでシリーズを延ばせるか、楽しみになってきた。

西武菊池に8戦全敗 楽天唯一の希望は則本の“火事場力”

2017年10月14日 21時26分18秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/215585

西武菊池に8戦全敗 楽天唯一の希望は則本の“火事場力”
2017年10月14日

最後の砦はエース則本(C)日刊ゲンダイ

 13日、CSファーストステージの前日練習を行った3位楽天にとって、初戦がまさに「クライマックス」。西武の先発は今季8連敗中とカモにされている菊池(26)だからだ。

 楽天がこの8試合で奪った得点はわずか9点、防御率0.82と相性は最悪なだけに、首脳陣、選手は攻略に頭を悩ませている。

 菊池から放った計31安打は5球団で最も多いことから、礒部打撃コーチは「打てないというけど、塁には出ることも多かった。練習ではケース打撃を徹底し、『3ボール1ストライク』ならボールを見極め、確実に塁を埋めるなど得点につなげたい。2段モーションを修正した後もそこまでの変化はないけど、クイックになるとフォームにばらつきが出るので、そこを狙って(盗塁などで)ワンチャンスをものにするしかない」と話す。

 選手も「追い込まれると厄介。追い込まれる前に早めに仕掛けることが大事」(藤田)、「カウントを取りにきた甘い球を確実に仕留めるしかない」(銀次)とは言うものの、一筋縄ではいかないだろう。

 唯一の希望は初戦に先発する則本(26)か。菊池とは今季初対決。今季の西武戦は1勝2敗、防御率5・76と相性はイマイチだが、新人だった2013年にはCSと日本シリーズで先発、中継ぎとしてフル回転。5試合で25イニングを投げ、防御率1.80と大舞台での強さを発揮した。梨田監督が「とにかく先に点をやって欲しくない」と話したように、このCSは則本の右腕にかかっているといえそうだ。

骨折した猿之助の代役を全う 尾上右近“スター誕生”の瞬間

2017年10月14日 21時24分58秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/215506

骨折した猿之助の代役を全う 尾上右近“スター誕生”の瞬間
2017年10月14日

猿之助の代役として活躍中(C)共同通信社

 スター誕生だ。市川猿之助が公演中に負傷し、新橋演舞場の10月公演「ワンピース」を休演したが、その代役の尾上右近が素晴らしい。歴史的瞬間だ。

「ワンピース」はいうまでもなく人気コミックの劇化で、2015年に猿之助が「スーパー歌舞伎Ⅱ」として上演し大ヒットした(横内謙介脚本・演出、市川猿之助演出)。その再演にあたり、もともと3日のうち1回は昼の部で右近が主演することになっていた。これは若手を育てなければとの思いから、猿之助が松竹と交渉して実現したものだという。だから急な代役で右近は見事に務めたのだが、猿之助の構想が、思わぬ形で素晴らしい結果を出した。

 右近は今年25歳。テレビに出る機会が少ないので、一般的知名度は低いだろうが、大正から戦後にかけての名優、6代目尾上菊五郎のひ孫にあたり、父は清元延寿太夫、母方の祖父は鶴田浩二という血筋だ。尾上菊五郎のもとで修業し、主に女形で舞台に出ている。

 今回の「ワンピース」でも、主人公のルフィと2役で、若き女帝ハンコックも演じている。今回の代役を機会に飛躍するだろう。

 右近の他、中村隼人、坂東巳之助、坂東新悟たち平成生まれが活躍。若いと思っていた猿之助も彼らと比べると、もう若くない。それを自覚し、自分よりも若い世代を育てる――つまり舞台で主役を経験させるのは、言うは簡単だが、なかなかできることではない。猿之助の決断と、若手の力を見抜く慧眼に拍手だ。

 歌舞伎座も負けていない。尾上菊之助主演で、インドの神話的叙事詩を原作にした新作歌舞伎「マハーバーラタ戦記」(青木豪脚本、宮城聰演出)。菊之助が企画した大作だ。菊五郎、左團次たちベテランは脇に下がり、菊之助、尾上松也、中村七之助、坂東彦三郎、坂東亀蔵ら若手が主要人物を演じる。

 なかでも尾上松也が際立つ。菊之助が優等生的なヒーローを演じたのに対し、松也はその敵役で、悪人だが、彼にも彼なりの正義があるという複雑なキャラクターをうまく演じた。松也は大河ドラマでも今川氏真を好演しているが、歌舞伎座でも十分に主役級が務まるようになった。

 菊五郎劇団の若手が目立つ10月だ。 

(作家・中川右介)

美人プロのジレンマか 不振の松森彩夏を追い込む取材過多

2017年10月14日 21時23分42秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/215590

美人プロのジレンマか 不振の松森彩夏を追い込む取材過多
2017年10月14日

練習に集中できない?(C)日刊ゲンダイ

【富士通レディース】

 今季女子ツアーも今大会を含めてあと7試合になった。日米女子ツアー共催のTOTOジャパンクラシックと最終戦のリコーカップは出場選手が限られるため、来季のシード争いも実質残り5試合で決着がつくことになる。

 シードは賞金ランク50位までだが、昨年大会覇者の松森彩夏(23)が苦戦している。初日は4オーバー64位と出遅れ。しかも今季は27試合に出場してトップ10入りは2回だけ。予選落ち9回と不振が続き、賞金ランクは62位だ。当初、米ツアープロテスト挑戦を表明していたが、これを取りやめて3年連続のシード確保にスケジュールを変更した。

「美人プロだから練習ラウンドは取材が殺到して、じっくり練習に集中できないのかもしれない」とツアー関係者がこう言う。

「170センチとスタイル抜群のビジュアル系プロですから、ゴルフ誌のカラーレッスンに引っ張りだこです。4ページのグラビア取材なら1社が3ホールにつきっきり。それが火曜、水曜と数社の取材が続けばコース下見もじっくりできない。出演料は1ページ5000円が相場ですから、お金が欲しいというよりも露出を増やして契約スポンサーに貢献したかったんでしょう。しかもマネジメントは家族がやっているから、取材調整がうまくできていないのかもしれない」

 昨年の伊藤園レディスではグリーン上で投げたボールをキャディーが取り損ねて池ポチャ、2罰打の“事件”を起こした。

「それで松森はネットで散々、プロ失格だとバッシングされた。ずっとチヤホヤされてきただけに打たれ弱い。それまで伸び伸びとプレーしていた勢いがなくなってしまった」(ツアー記者)

 強くて美人なら注目されるが、ただの美人プロは女子ツアーに掃いて捨てるほどいる。プロは勝てなくなったらおしまいなのだ。

口パク説も一蹴 “トリバゴ美女”ナタリー・エモンズの素顔

2017年10月14日 21時22分19秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/215509

口パク説も一蹴 “トリバゴ美女”ナタリー・エモンズの素顔
2017年10月14日

CMでの流暢な日本語が印象的(C)日刊ゲンダイ

「トリバゴ美女」でおなじみだ。ホテル料金比較サイト「トリバゴ」のCMで流暢な日本語を披露するブロンド女性、ナタリー・エモンズ(年齢非公表)。先日は地上波のテレビ番組で初MCを務めるなど活躍の場を広げている。大ブレーク寸前の彼女を直撃すると、知られざる“トリバゴ秘話”が飛び出した。

 同社のCMには2014年から起用されている。

「初めて撮影した時は、こんなに大きな反響を呼ぶなんて分からなかったけれど、おかげで、いろいろなお仕事ができて感謝しています。すごく、すごくうれしいですね」

 流暢な日本語でサービスを説明するパツキン美女。SNS上では口パク説が取り沙汰された。ナタリー本人も気にしていたようで、「ユーチューブのコメント欄に英語で『これ、ダビング(アフレコのこと)じゃないですか?』と書かれていた。それを見つけた瞬間、『いいえ、私の声です!』ってリプライしちゃいました(笑い)」。自ら疑惑を否定するおちゃめな一面があるようだ。

 インタビュー中も通訳をほぼ介さず、スムーズに会話が進む。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオーディションに合格し、2010年に初来日。日本語はPCを駆使したり友人と話をして独学し、カラオケの歌詞で漢字を覚えたという。アンジェラ・アキやMISIAの曲をよく歌うが、十八番は「絢香の三日月」。米国では「STRAE(ストレイ)」の名でシンガー・ソングライターとして活動しているプロだけに本家以上に泣かせる歌声なのだろう。

 ショーに出演しながら3年間暮らした大阪も思い入れがある。

「一人で迷子にならずに歩けます。アボカドと、トマト&チーズ入りのお好み焼きがお気に入り。あとモツ鍋も好き」

 現在はLA在住で米国と日本を行き来する日々を送っており、「パフォーミングなものが大好き。歌だけでなく、映画やドラマにも出てみたい」と女優業にも意欲マンマンだ。12月には日本で舞台に初挑戦するが、「両親を招待したい。そして、東京近郊で日本の伝統が見られるところを案内するの。うーん、どこがいいかしら。川越とか?」。

 ベタな浅草じゃないところがさすがである。

▽ナタリー・エモンズ 2月24日生まれ、女優、シンガー・ソングライター。米カリフォルニア州サンディエゴ出身。英語と日本語に加え、仏語も話すトリリンガル。大のジブリ好き。12月15~25日、東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11F)5周年記念公演「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2017」に出演。

清水良太郎は覚醒剤…何が2世タレントをダメにするのか

2017年10月14日 21時20分08秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/215511

清水良太郎は覚醒剤…何が2世タレントをダメにするのか
2017年10月14日

ダメになるにはそれなりの理由が…(C)日刊ゲンダイ

「捕まってもいないのにこんな大騒ぎになって。本当に(賭博は)やっていないのに、それでこんなにも騒ぐのか。そもそも違法な店と知らず、(自分は)だまされている側。一番納得できないのは2世だからと。違う2世の人まで2世は甘いとか言われているけど、そんなの関係ないでしょ。親父と自分は違う」――。

 覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された清水アキラの三男、タレントの清水良太郎は先月、TBS系のバラエティー「今夜解禁!ザ・因縁」で美川憲一(71)と対談した際、そんなご託を並べていた。

 今年2月に違法賭博場への出入りが発覚。4カ月間謹慎したが、反省どころか、不満たらたら。その態度に業を煮やした美川が大麻所持で逮捕された自分の過去を引き合いに、「粋がってもいい。だけど信頼を取り戻すのは大変。変わらなかったらこの芸能界から消える」などと説教したが馬の耳に念仏だった。

■相次ぐ2世タレントの逮捕

 2世タレントの覚醒剤事件は、故若山富三郎、故藤田まこと、故バーブ佐竹、三田佳子の子息など枚挙にいとまがなく、今年6月にも橋爪功の息子で俳優の橋爪遼が警視庁に逮捕されたばかり。美川が懺悔した大麻使用にいたっては挙げればきりがないほどだ。なぜ2世芸能人はこう揃いも揃ってダメ人間ばかりなのか。悪いのは親の教育なのか、本人の資質なのか、育った環境なのか、その全部なのか。

 芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「清水アキラさんは違法賭博騒動での謹慎後も、何とか息子の力になろうとステージに立たせたりしていました。彼が反省していると言えば、その言葉を信じてしまう。甘やかしすぎと言われても、何とかしてあげたくなる親心は致し方ない部分はあるとは思います。ただ、親の心子知らず。アキラさんのサポートによって自分は大丈夫、守られていると勘違いし、芸能界をクビになることもないと思っていた節もあり、それが今回の事件につながっているとなると、もうどうにもなりません」

 才能に恵まれ、さらにそれを努力で磨いた者が成功していく芸能界において、2世タレントは親の七光をバックにいとも簡単にデビューしていく。

「だからというわけでもないのでしょうけど、2世タレントにはハングリーさに欠けるという特徴があります。ご両親のコネと財力があり、それを当たり前のように享受してきたために、売れるまでの社会経験や苦節、辛酸をなめた経験を積む機会がないからでしょう。その結果として、仕事のありがたさをあまり感じられない芸能人になってしまう傾向にある。社会経験の少なさからくる常識の欠如、脇の甘さもあって、安易に犯罪に手を染めてしまうケースが相次ぐのかもしれません」(城下氏)

 歌手ASKAの覚醒剤事件では、ドラッグの売人にとって有名芸能人は上客で、狙われやすいとの情報もあった。また、清水良太郎が出入りしていた闇カジノは覚醒剤密売の温床にもなっているという。金持ちの2世タレントなど、そうした裏社会の人間からすればカモネギもいいところである。

 どの世界でもそうだが、2世が駄目なのには、それなりの理由があるのだ。

選挙後に始まる“小池降ろし” 独裁気質に有権者もソッポ

2017年10月14日 21時18分33秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215491

選挙後に始まる“小池降ろし” 独裁気質に有権者もソッポ
2017年10月14日

化けの皮が剥がれた(C)日刊ゲンダイ

 開票後に即、「小池降ろし」が始まりそうだ。大手メディア各社の衆院選の序盤情勢調査が出そろったが、希望の党はいずれも60議席前後にとどまる。公認候補235人のうち実に4分の3が討ち死に必至だ。大失速の要因は、権力欲ムキ出しの“緑のたぬき”の化けの皮が剥がれたこと。とにかく小池都知事の嫌われようは半端ない。今度の選挙で女性初の首相の野望どころか彼女の政治生命は絶たれたも同然だ。

「小池代表が民進党のリベラル派を『排除いたします』と宣言し、ニコリと笑った。あの映像が繰り返し流れて以降、風向きは完全に変わりました」

 そうタメ息交じりに語るのは、希望の関係者だ。こう続けた。

「安倍首相よりも独裁的な『ヤバい女』というイメージが浸透し、『安倍嫌い』よりも『小池嫌い』の有権者が日ごとに増えている実感です。異常なまでの急速な嫌われ方で、党勢には想定外の大打撃です」

 小池代表の嫌われっぷりは序盤情勢に悪影響を与えている。希望の小選挙区候補198人のうち優位に立つのは、笠浩史氏(神奈川9)、細野豪志氏(静岡5)、古川元久氏(愛知2)、古本伸一郎氏(愛知11)、玉木雄一郎氏(香川2)らにとどまる。小池代表のお膝元の東京でも苦戦を強いられ、松原仁氏(東京3)は劣勢。小池代表の側近気取りの若狭勝氏(東京10)も落選の危機だ。

■民進出身者は再結集を模索

「比例区の東京ブロックの獲得議席も立憲民主党を下回る可能性があります。何せ前回、前々回と2度の逆風をはね返して当選を重ねた馬淵澄夫氏(奈良1)や階猛氏(岩手1)、山井和則氏(京都6)など選挙に強い候補が軒並み、劣勢に立たされているほど。希望は小池頼りの選挙のはずが、アテ外れ。小池嫌いの有権者が離れる逆効果で、公示前の57議席を維持できない確率も高い」(メディア関係者)

 希望に移った民進出身者から怨嗟の声が巻き起こり、すでに「小池おろし」の機運は高まっている。小川敏夫民進党参院会長は「民進党は解党しない。民進党を守り、再びリベラル勢力を結集する」と発言。民進の参院内はもともと連合の組織内議員が多く、小池代表が提示する安保法制・改憲容認の「踏み絵」には猛反発している。

「地方組織は今なお『民進党』の看板を掲げ、選挙戦でフル回転。野田佳彦氏や岡田克也氏など無所属のベテラン組も、実は民進に党籍を残したまま。そこで選挙後に希望に移った民進出身者もまとめて再結集を目指す動きがある。選挙が終われば、議席のない小池代表の影響力が弱まるのは確実ですしね」(参院民進党関係者)

■国政にうつつで都民の支持も失った

 プライドの高い小池代表のことだ。改憲発議に必要な3分の2議席のキャスチングボートを握れなければ、「排除」される前にサッサと希望からずらかりそうだが、都政に専念しても前途多難だ。五輪の準備や築地市場移転など難問山積。豊洲市場の追加工事は2度も入札不調となり、来年秋までの移転予定が皮算用となりかねない。都民ファーストも小池人気の陰りで分裂含み。何より小池代表は都民の支持を大きく失っている。

 JX通信が今月7、8日に実施した調査によると、都知事としての小池代表の支持率は37%で、不支持率は54%に達した。9月23、24日の調査では支持率は58%だっただけに、国政にうつつを抜かす小池代表に皆、そっぽを向き始めているのだ。

 SNSでは、都知事リコールを呼びかける声も広がっている。人気頼みの“緑のたぬき”は有権者に見放された時点で、もはや存在価値ゼロ。選挙後はアノ「排除」宣言の瞬間が政治家人生のピークだったと思い知るだろう。

東名高速死傷事件の容疑者を待つ“1億円超自腹”の償い

2017年10月14日 21時15分14秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/215497

東名高速死傷事件の容疑者を待つ“1億円超自腹”の償い
2017年10月14日

石渡和歩容疑者と移動される事故車両(C)共同通信社

 東名高速でワゴン車に大型トラックが追突して静岡市内の夫婦が死亡した事故。ワゴン車を止めた石橋和歩容疑者(25)は過失運転致死傷罪で逮捕された。有罪の場合、7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金。長くても7年で出てくるとは理不尽すぎる。

 そこで気になるのが民事裁判だ。遺族が損害賠償を求めて訴えを起こした場合、どのような裁判になるのか。

「両方を訴えるのが通常のやり方です」とは弁護士の篠原一廣氏だ。

「今回のケースなら、石橋容疑者とトラック運転手の両方に損害賠償を求め、両者にまとめていくら支払いなさいという判決が下ります。判決後、容疑者とトラック運転手が話し合いで支払いの比率を決めるのです。片方の過失が特に重大なため、責任が10対0になるケースもなくはありませんが、トラック運転手も前方不注意などを問われ、賠償金の支払い責任が生じると思われます」

 亡くなった萩山嘉久さんは45歳、妻の友香さんは39歳だった。賠償額はどれくらいになりそうか。交通事故の裁判に詳しい谷原誠弁護士に聞いた。

「賠償額は何歳まで働くかという前提をもとに算出します。被害者の収入によって異なりますが、今回のケースではご主人は数千万円から1億円超。奥さんは家事労働を仕事とみなされ、数千万円と思われます。このほか娘さんの目の前でご両親が死亡した悲惨な事故ですから、数百万円が上乗せされることも考えられます」

■保険の対象にならない可能性が

 心配なのは保険だ。過失運転致死傷罪でも賠償金は任意保険から払われ、任意保険に入ってない場合は自動車損害賠償責任保険(自賠責)から払われるのが一般的だ。今回の犯人も保険に救われ、自腹を切らずにすむのだろうか。


「このケースは微妙です。容疑者はクルマに乗っていたわけではなく、車外に出て危険な行為をした。そのため任意保険と自賠責の対象にならない可能性が高いと思われます。あくまでも仮説ですが、まずはトラック運転手が保険から賠償金を全額払い、そのうちの何割かを容疑者が自分で払うことになると考えられます」(篠原一廣氏)

 果たして民事裁判になるのだろうか。

希望苦戦で小池代表が懺悔 排除発言「キツイ言葉だった」

2017年10月14日 21時13分33秒 | 市場動向チェックメモ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215595

希望苦戦で小池代表が懺悔 排除発言「キツイ言葉だった」
2017年10月14日

さすがの小池代表も弱気に(C)日刊ゲンダイ

 衆院選の苦戦に相当焦りを募らせているのか、希望の党の小池代表の口から弱気な発言が飛び出した。

民進党に手を突っ込み「排除の論理」を振りかざした騒動をめぐり、出演した13日のBSフジ番組で、「キツイ言葉だった」とし、「政策の一致ということを申し上げたかった」と釈明。参院議員を中心に浮上する民進の再結集論に話題が変わると、「参院は次に自分の選挙がある。そこを見ているのが透けて見える」と批判した。

「三都物語」と称した選挙協力も空中分解。愛知県の大村秀章知事の党顧問就任キャンセルや、連携ご破算のドタバタについて都庁内のぶら下がり取材で「党顧問を求めていたのは大村さんなので解せないところもある。いろいろな政党の中でもがいているのではないか」とクサした。

 一方、希望との公認調整に当たった民進の玄葉光一郎元外相は「排除発言」に恨み節。13日の福島県石川町の演説会で、「発言がなければ希望は200議席に迫る勢いだ」とボヤき、「全員受け入れる気はサラサラないなんて言い過ぎだ。本当に返す返す惜しい」と不満を漏らした。

 14日の朝日新聞によると、自民党は公示前勢力(284議席)に迫る勢いで、公明党は(34議席を)維持できるかどうか。希望(57議席)と日本維新の会(14議席)は下回る可能性があり、立憲民主党(15議席)は40議席前後に増える見通しだという。

与党と通じている小池希望 野党分断という大新聞の偽情報

2017年10月14日 21時08分19秒 | 市場動向チェックメモ
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与党と通じている小池希望 野党分断という大新聞の偽情報
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にわか仕立ての安倍批判(C)日刊ゲンダイ

 衆院選中盤に入り、「希望の党」の小池百合子代表が安倍首相批判を強めている。「このまま(自民党を)大勝させたら、日本はどうなるのか。安倍1強政治を続けさせてはならない」と声を張り上げ、「森友・加計問題でも、国民の皆さんの7~8割が『疑惑晴れませんなあ』となっている」などと、安倍が最も嫌がるモリカケ糾弾に時間を割いている。

 13日、小池は自公との大連立の可能性について、「ありません。是々非々の対応で進めていく」と否定した。ほんの2、3日前まで大連立に含みを持たせていたのに、この豹変にはア然だが、メディアの情勢調査で小池希望の失速がクッキリだったため、にわか仕立てで対決構図を強調しようと焦っているのだろう。選挙対策で言っているのはミエミエ。それに“元祖”「是々非々」の維新は今や「自公補完勢力」である。希望も同じ道をたどることになるのは目に見える。

 メディアは今度の選挙を「3極構図」とし、情勢調査で「自公」が圧勝の勢いとなっている理由として、安倍自民への批判票が「希望・維新」と「立憲・社共」に割れているからだと書く。野党分断が自公を利する形になっているという解説だが、これはニセ情報だ。

 確かに巨大与党に対峙するためには、野党が一つの受け皿をつくる必要があったのは事実だが、そもそも小池希望は野党なんかじゃない。与党だ。チャンチャラおかしい。有権者が安倍批判票を希望に投じたら、後で深く後悔することになるのである。

■安倍と小池は「押しつけ憲法観」で一致

 12日の毎日新聞に驚くべき記事があった。今年の5月ごろ、安倍ブレーンの憲法学者が維新幹部や小池が率いる「都民ファーストの会」関係者と会食。その場で維新に対し、都議選での候補者擁立を見送るよう求めたという。その狙いは、後々の連携を見据え、維新と小池の対立を避けること。記事ではこう続く。

〈首相ブレーンの言葉は、維新との連携を小池氏に促し、小池氏が国政新党を結成した暁には協力してほしいという首相の思いを代弁したものだった〉

「協力」とはもちろん改憲への賛成だ。同記事は、過去の発言から、小池も安倍もいわゆる「押しつけ憲法観」で一致していると指摘する。今の憲法は米国占領下で制定されたものであり、だから改憲が必要だという考え方である。

 今度の衆院選で希望は維新と選挙協力し、希望は大阪、維新は東京の小選挙区で候補者を立てずにすみ分けた。つまり、安倍改憲に向けた“連携シナリオ”は着々と進行中、だということだ。

「インターネット番組の党首討論の際、小池さんは、『私は安倍政権の下、国家安全保障会議の設立にも携わり、防衛大臣を務めた。外交安全保障政策は安倍さんと違いはありません』とハッキリ言いました。ああ、本音が出たなと思いましたね。小池さんは自民党の改憲草案と基本的に同じ方向を向いています。将来的に、必ず9条も変えるとなりますよ」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

■新自由主義者なのも同じ

 改憲だけじゃない。小池は国家戦略特区でも安倍と歩調を合わせている。

 東京都は昨年、内閣府とともに「東京特区推進共同事務局」を設置した。「国際金融都市」「待機児童の解消」をテーマに規制緩和を進める方針で、小池自身も「特区を大いに活用したい」と前のめりだ。

 希望と維新の選挙協力が実現する伏線には、両党の代表である小池と松井の個人的な関係もあったとされる。2人を引き合わせたのは「特区」の旗振り役の竹中平蔵氏。弱者切り捨てでこの国をメタメタにした新自由主義の権化である。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)がこう言う。

「小池さんはポピュリストの新自由主義者ですよ。『規制改革で公共経営に民間活力の手法を』などと言いますが、結局のところ『特区』というのは、利権の付け替えです。待機児童対策で保育園を増やしてというのだって、人気取りのためにやっているのと同時に、女性が働きに出ることで税収を増やすという考え方。女性活躍と言いながら、女性を経済活性化のための労働力と捉える安倍さんと同じなのです」

 これでどこが野党なのか。小池は女詐欺師だ。騙されちゃいけない。

自公と希望・維新の連携で絶望的な未来


 詐欺師といえば、安倍が自らをかばうためのウソと言い訳がどんどんエスカレートしていることも見過ごせない。

 11日のテレビ党首討論で森友学園前理事長の籠池泰典被告について、「詐欺を働く人物」と断言、小学校の名誉校長を引き受けた昭恵夫人を「こういう人だから騙されてしまった」と擁護したのだが、これはとんでもない発言だ。籠池は補助金をめぐる詐欺事件で起訴されてはいるが、まだ裁判は始まっていない。それに本人は黙秘しているのである。「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という、近代法の基本原則に反する。

「法律を誠実に執行するのが行政府である内閣の役割です。そのトップである総理大臣は『無罪推定』の原則を当然知っていなければおかしい。あの発言は大問題です。森友学園について安倍首相は当初、『素晴らしい教育』と持ち上げていた。ところが風向きが変わると籠池さんを冷酷に切り捨てた。自分に都合が悪くなると、つじつまが合わなくても発言を変えていくのが安倍首相です。そのためなら人を蹴飛ばし、平気で法律違反をする。そういう人間だということがあらためてよく分かりました」(金子勝氏=前出)

 籠池を悪者にすることで、自分はイケシャーシャーと被害者ヅラする。秋葉原の都議選応援演説で、聴衆を指さして「こんな人たち」呼ばわりしたことでも分かるように、安倍は自分ファーストで国民を見下す、人権意識のかけらもない、人でなしだ。

 こんなおぞましい人が長期にわたって権力を握り、国を統治し続ければ、この国は必ず道を誤る。国民より国家がますます優先され、金持ち優遇で弱者が切り捨てられ、平和憲法がズタズタにされる。

■上から目線の価値観の押し付け

 小池希望も安倍自民もどちらも勝たせてはダメだ。「安倍は嫌」という断罪票は、枝野リベラル連合に集約させるしかない。国会で立憲主義の火を燃えたぎらせ、暴走する権力に歯止めをかけてもらわねばならない。「うちの選挙区には立憲民主の候補者がいないし、共産党はちょっと……」という人も、今回ばかりは消去法でという選択もある。そう考えなければならないほど、自公と希望・維新の連携はこの国にとって絶望的な未来なのだ。

「自公に希望と維新で衆院の3分の2議席を獲得すれば、改憲を発議できてしまいます。希望は他者の意見を認めず、気に入らない者は排除するような政党ですから、現状の自公政権よりさらに強権的な政治が行われることになるでしょう。国粋主義者と新自由主義者たちが、いま以上に大手を振ることになる。金持ちはいいかもしれませんが、普通の人たちが生きにくい社会になるのは間違いありません」(五野井郁夫氏=前出)

 13日、枝野は街頭演説で「一握りの人が、上から目線で自分たちの価値観を国民に押し付けるのは政治ではない」と訴えた。

 その通り、である。

2017.10.16(月)~ 来週の注目指標★☆… 特に後半に、重要指標が出る印象です! 

2017年10月14日 16時08分24秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

フィッシャーFRB副議長
・更なるインフレを望む。
・減税は短期的には成長を引き上げる。
・ただ、財政赤字には影響
・より多くの設備投資や消費の余地
・金融規制緩和は大きな間違い。
・現段階では懸念。
・トランプ大統領はイエレン議長を再任すべき。

トランプ大統領
・イラン核合意認定しないとしたものの、当面の離脱は否定

ドラギECB総裁
・基調インフレは最近上昇している。
・基調インフレはまだ信頼感がない。
・依然として大規模な緩和策が必要。

コンスタンシオECB副総裁
・景気回復は期待を上回った。
・世界的なリフレは依然として見られない。
・ECBには量的緩和の残高とフローに関する公式な見解はない。
・個人的には量的緩和の残高は重要だと考えている。
・低インフレはECBのインフレ目標達成を困難させている。
・インフレ期待は抑制されている。
・ECBは緩和スタンスを維持。

カーニー英中銀総裁
・英国は余剰生産能力を使い果たした。
・数ヵ月以内の利上げが適切かもしれない。
・英EU離脱は家計や企業の意思決定に重し。
・英中銀の政策がEU離脱に自動的に対処するわけではない。
・英中銀の対応はEU離脱の交渉次第。

英FT紙が関係者の話
・サウジ・アラムコが国際市場でのIPO棚上げを検討している

・NY市場は、米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで、一時ドル売り強まる
・CPIはコア指数で、前年比1.7%と予想を下回り、5ヵ月連続で1.7%が続いている
・市場は、12月の米利上げ期待を若干下げた
・期待を大きく変化させたわけではない
・12月利上げ期待は十分可能性がある。

・市場は、来年以降の動向を探り始めている
・今回のCPIは、失望感が強い
・今年に入っての、インフレ鈍化が一時的要因なのか、構造的要因なのか、疑問が高まる
・今回のCPIを見た限り、構造的要因との見方がなお優勢

・今週は、ドル売りが優勢
・ドルインデックスは、5週間ぶりの陰線

・ユーロは、米CPIを受けて買い戻し
・後半になって次第に上値が重くなる
・特段の、ユーロ売りの材料は見当たらない

・スペインのラホイ首相は、プッチデモン州首相が独立宣言をしたのかどうか明確にするよう求めている
・16日までに、それを明らかにするよう求める
・仮に、独立宣言をした場合、19日までに宣言を撤回しなければ、憲法に基づいて自治権を停止するなどの強行措置に踏み切ると警告

・ポンド円は、148.70付近で上下動
・米CPIを受けてドル売りが強まり、ポンド上昇も、全体的には様子見気分
・カーニー英中銀総裁の、TVインタビューが伝わった
・「数ヵ月以内に利上げが必要」と、これまで通り利上げに前向きな姿勢
・特に、ポンドの反応は限定的
・市場では、利上げを既に織り込み済みで、関心はEU離脱交渉に集中

・前日は、EU側のバルニエ首席交渉官が、英国が暫定的に2年間、EU単一市場へ残留する提案
・ポンドは、急速に買い戻されていた
・ドイツの、メルケル首相の報道官が、移行期の取り決めを協議するのは時期尚早と発言
・ポンドは、上値の重い展開!


【恐怖指数】警戒感は緩む
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  9.61(-0.30 -3.03%)









来週の重要指標は、特に後半に、重要指標が出る印象です! 


16日(月)
・中国消費者物価指数(9月)
・中国生産者物価指数(9月)
☆米NY連銀製造業景況指数(10月)

17日(火)
☆英消費者物価指数(9月)
☆英生産者物価指数(9月)
・独ZEW景況感指数(10月)
☆米鉱工業生産(9月)
☆フィラデルフィア連銀総裁、講演

18日(水)
☆米住宅着工件数(9月)
☆米地区連銀経済報告(ベージュブック)
☆NY連銀総裁、講演
☆ダラス連銀総裁、講演
★中国共産党第19回全国代表大会開幕

19日(木)
☆豪雇用統計(9月)
☆中国GDP(第3四半期)
☆中国小売売上高(9月)
☆中国鉱工業生産(9月)
☆米景気先行指数(9月)
☆米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(10月)
★EU首脳会議(20日まで)

20日(金)
☆黒田日銀総裁、あいさつ
☆米中古住宅販売件数(9月)
☆クリーブランド連銀総裁、講演
★イエレンFRB議長、講演

22日(日)
★衆院選投開票


米主要企業決算 シーズン本格化

16日(月)
 ネットフリックス (0.377)

17日(火)
 ジョンソン・&・ジョンソン (1.803)
 ユナイテッドヘルス (2.565)
 ゴールドマン・サックス* (4.252)
 モルガン・スタンレー* (0.816)
 ハーレーダビッドソン (0.396)
 IBM(3.279)

18日(水)
 レイノルズ・アメリカン(0.669)
 アメリカン・エキスプレス*(1.479)
 イーベイ(0.480)
 アルコア (0.790)

19日(木)
 ベライゾン(0.978)
 フィリップ・モリス(1.381)
 トラベラーズ*(0.763)
 ニューコア (0.784)

20日(金)
 P&G(1.073)
 GE(0.488)
 ハネウェル (1.743)
 シュルンベルジェ (0.417)







2017.10.13(金) 本日の注目指標★☆… 本日もNY時間に、G20財務相中銀総裁会議関連の要人発言が出ますので! 更新

2017年10月14日 03時39分42秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

米30年債入札結果
・最高落札利回り 2.870%(WI:2.874%)
・応札倍率    2.53倍(前回:2.21倍)

パウエルFRB理事
・FRBの段階的な正常化は継続する。
・FRBにとっては二大責務に焦点をあてることが最善。
・新興国企業の負債の大きさはリスク。
・中国の社債リスクに警戒。
・低ボラティリティの中で市場が急激に動くリスクを懸念。

ブレナードFRB理事
・インフレのオーバーシュート政策を修正するのは困難。
・FRBのインフレ目標未達はリスク。
・低インフレの持続は民間のインフレ期待を下げるリスク。

ローゼングレン・ボストン連銀総裁
・12月の利上げが適切
・18年に3度の利上げが正しいようだ。
・一部に資産バブルを懸念。

ブルームバーグが関係筋の話
・トランプ大統領が11日に、次期FRB議長の候補として、スタンフォード大学のテーラー教授と面談した

ケリー大統領首席補佐官
・FRB議長人事の決定はまだ先。
・候補者との面談は続いている。
・まだ、面談の予定はある。
・現時点で北朝鮮の脅威は管理可能。

黒田日銀総裁
・現在の量的緩和を継続する。
・所得増加が支出を支援している。
・賃金や物価が徐々に上昇している。
・2%にインフレ目標には程遠い。
・2%のインフレ目標達成まで現在の緩和を続ける。

ドラギECB総裁
・マイナス金利政策は成功している。
・マイナス金利による銀行の収益への悪影響はない。
・ガイダンスは低金利や量的緩和といった刺激策を強化する。
・労働市場の動向を真剣に見ている。
・賃金上昇に進展が見られるものの、まだ不十分。

米地質調査所(USGS)
・北朝鮮のソンジペガムの北東23キロメートルの地点で、マグニチュード2.9の地震が確認された
・ソンジペガムは前回、北朝鮮が水素爆弾の核実験を行った場所
・米地質調査所は、今回の地震が自然のものなのか人工的なものなのかは確認できない

・NY市場は、全体的にドル売り一服
・買い戻しまでは?

・米新規失業保険申請件数や、米生産者物価指数(PPI)の発表、ともに予想を上回る数字、相応の反応も見られたが、一時的な動き

・FOMC議事録で、大半のメンバーは年内利上げに前向きな姿勢を示したが、低インフレに懸念を示している様子も
・今後の利上げに関しては、指標次第といった雰囲気も、今後の指標を注視!

・ロンドン時間に大きく売られていたポンドが、NY時間の昼になって急速に買い戻された!
・ドイツ紙、英EU離脱交渉を担当しているEU側のバルニエ首席交渉官、明日のブリュッセルでの会合、英国が暫定的に2年間、EU単一市場へ残留する提案を行うと伝えた!
・英国には、財政的な責務は発生するも、投票権はないと

・ユーロは、戻り売り
・ワシントンで、G20財務相・中央銀行総裁会議が開催され、各国の財務相や中銀総裁が集まる
・ドラギECB総裁や、プラートECB専務理事の発言も

・特に、ユーロ相場への反応は見られなかった
・ドラギ総裁は、現在の最注目は賃金上昇だと述べた
・ユーロ圏のみならず、各国で景気回復にもかかわらず金融危機前のように、回復に伴った賃金上昇が見られていない
・その理由や、対応に苦慮している
・プラートECB専務理事は、これまで通り、低インフレに懸念を示した

【恐怖指数】警戒感はやや上昇
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  9.91(+0.06 +0.61%)

NY市場でビットコインが一時5339ドルまで上昇、最高値を更新
・9月に、中国が取引所の閉鎖を発表、一旦3000ドル付近まで急落
・中国政府が、規制を緩和したと伝えられたこと
・ゴールドマンが顧客の仮想通貨取引を支援する方法を模索
・買いが膨らむ!






本日の経済指標は、本日もNY時間に、G20財務相中銀総裁会議関連の要人発言が出ますので! 
米指標の比較的重要ですが、発言内容次第では、マーケットが動く可能性があります! 

08:50↑↑日本財務省が発表した対外・対内証券投資の状況(10月1日~10月7日)
対外証券投資
 株式    3715億円の買い越し
 中長期債  892億円の買い越し
 短期証券  733億円の買い越し
 合計    5339億円の買い越し
対内証券投資
 株式     12353億円の買い越し
 中長期債   1000億円の買い越し
 短期証券   12864億円の買い越し
 合計     26217億円の買い越し

08:50↑↑日本マネーストックM2(9月)結果4.1% 予想4.0% 前回4.0%(前年比)

09:00↑↑↑↑シンガポールGDP・速報値(第3四半期)
 結果4.6% 予想3.8% 前回2.9%(前年比)
 結果6.3% 予想3.7% 前回2.2%(前期比)

09:30?豪中銀金融安定化報告公表

11:00↓↓↑↑↓↑中国貿易収支(9月)
 結果1930.0億元 予想2660.5億元 前回2865.0億元 
 結果19.5% 予想16.5% 前回14.4%(輸入・前年比)
 結果9.0% 予想10.9% 前回6.9%(輸出・前年比)

12:28↓↓↑↓↓↑中国経済指標(貿易収支 ドル建て)
 結果284.7億ドル 予想380.0億ドル 前回419.2億ドル
 結果18.7% 予想14.7% 前回13.5%(輸入・前年比)
 結果8.1% 予想10.0% 前回5.6%(輸出・前年比)

15:00→→→→ドイツ消費者物価指数・確報値(9月)
 結果0.1% 予想0.1% 前回0.1%(前月比)
 結果1.8% 予想1.8% 前回1.8%(前年比)

15:00→→→→ドイツ調和消費者物価指数・確報値(9月)
 結果0.0% 予想0.0% 前回0.0%(前月比)
 結果1.8% 予想1.8% 前回1.8%(前年比)

日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを13億円購入
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入

ハンソン・エストニア中銀総裁 ポリティコ紙で、ECB政策について発言
・ECBの金利ガイダンスをより具体的に示すこと可能
・債券購入の内訳で、社債購入について楽観視
・より長期のリファイナンスオペも

18:30?メルシュECB理事、講演

独政府報道官
・どのような英EU離脱移行手続きについての協議も時期尚早

21:00☆バイトマン独連銀総裁、講演

21:30!ローゼングレン・ボストン連銀総裁 ブルームバーグTVで発言
・低失業率とインフレ見通しは引き締めを正当化
・2018年には基調インフレが2%に近づくだろう
・インフレ動向が変化したとみるのは時期尚早
・労働市場の逼迫で賃金は上昇、物価にも波及するだろう
・ハリケーンの経済統計への影響には留意すべき
・2017年下期の米GDP成長はおおむね2.5%に
・米失業率は4%割れとなる可能性も
・低金利が長期化すれば金利上昇を加速させるリスクに
・正常化を進める背景のひとつ
・今後1-2年での米景気後退は予想せず
・FRB議長はその他メンバーと協調できる人に

21:30↓↑↑↑米国小売売上高(9月)
 結果1.6% 予想1.7% 前回-0.1%(-0.2%から修正 前月比)
 結果1.0% 予想0.9% 前回0.5%(0.2%から修正 自動車除くコア・前月比)

21:30↓↑↓↑↓↓↓→米国消費者物価指数(9月)
 結果0.5% 予想0.6% 前回0.4%(前月比)
 結果2.2% 予想2.3% 前回1.9%(前年比)
 結果0.1% 予想0.2% 前回0.2%(食品エネルギー除くコア・前月比)
 結果1.7% 予想1.8% 前回1.7%(食品エネルギー除くコア・前年比)

・伸びが予想を下回ったことで、米債利回り低下とともにドルが急落

ムニューシン米財務長官
・税制改革法案、12月上旬までの成立目指す
・税制改革で米経済には1兆ドルのプラス効果が見込める

23:00→↑米国企業在庫(8月)結果0.7% 予想0.7% 前回0.3%(0.2%から修正 前月比)

23:00↑↑米国ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(10月)結果101.1 予想95.0 前回95.1

23:15!コンスタンシオECB副総裁の発言
・景気回復は期待を上回った。
・世界的なリフレは依然として見られない。
・ECBには量的緩和の残高とフローに関する公式な見解はない。
・個人的には量的緩和の残高は重要だと考えている。
・低インフレはECBのインフレ目標達成を困難させている。
・インフレ期待は抑制されている。
・ECBは緩和スタンスを維持。

23:25?エバンス・シカゴ連銀総裁、講演

フィッシャーFRB副議長のTVインタビュー
・更なるインフレを望む。
・減税は短期的には成長を引き上げる。
・ただ、財政赤字には影響
・より多くの設備投資や消費の余地
・金融規制緩和は大きな間違い。
・現段階では懸念。
・トランプ大統領はイエレン議長を再任すべき。

トランプ大統領
・イラン核合意認定しないとしたものの、当面の離脱は否定

00:30?カプラン・ダラス連銀総裁、講演

英FT紙 関係者の話
・サウジ・アラムコが国際市場での(訂正)IPO棚上げを検討している

米主要企業決算
 19:45↑バンクオブアメリカ
 21:00↓ウェルズファーゴ

☆IMF・世銀、春季総会(ワシントン、15日まで)

☆G20財務相中銀総裁会議(ワシントン、13日まで)