昔はビルマ(Burma)と呼ばれていた国だ。 現在はミャンマー連邦共和国(Republic of the Union of Myanmar)。
ここの中心都市はヤンゴン(Yangon)。昔は首都でラングーンと昔の教科書では習った。
先日、結婚式を行った娘夫婦は2年ほど前から、この地に住んでいる。その前は二人ともBankokに住んでいた。
ミャンマー政府が経済開放に移行したので、海外企業が進出するようになり、働く場所としては
待遇も良いからというのが引っ越した理由だった。
生活環境はタイに比べるとまだまだということだ。社会的なインフラの整備が急務だとか。
とにかく困るのは停電が多いことらしい。湿気も多くて暮らし易いとはとても言えないとか。
ネット環境も良くなくて、Youtubeなどの動画は快適に観れないそうだ。
とは言え、自然に恵まれていて ビーチも綺麗らしいので「一度来てみる価値はある」と言う。
それに、「来年の夏前にはアメリカに移住(戻る)するから、雨季が終わる11月頃に来るのがいい」
と言う」。日本からの航空便も増えているそうだ。
確かに、調べてみると JAL、ANA、大韓航空など主な航空会社が運行している。運賃も成田からだと
7-8万円だ。直行便はあまりないが、乗継でも8-10時間ほどで行けるようだ。
娘からも「できるだけ早く決めて」と言われているので、真面目に検討してみることにした。