とにかく今回の旅は娘が計画を立て案内してくれたので、飲食した店(場所)の名称が
全くわからない。でも、日本ではお目にかかることはないような店に案内してくれたのは確かだ。
ということで、今回の旅のキャッチ・フレーズは「音楽とグルメのアメリカ南部の旅」とでも言えるだろう。いまだ旅について整理がつかないので、ランダムに印象に残ったことを書いておくことにする。
まずは NewOrliens到着2日目の朝のことだ。この地の名物の朝食を食べにいくことになった。いわゆるフレンチ・クォーター地域にある人気店だそうだ。
そこはテント小屋みたいな、BBQを提供するような店構えだった。朝の8時半頃なのに
店内は満席だ。周りを見るとテーブルは砂糖がぶちまけられた状態だ。
「なんだこれは?」と思った。フレンチ・トーストみたいなパンケーキみたいなものに
これでもかというように粉砂糖が蒔かれている。
でも見た目ほど砂糖の甘味はしつこくない。「おいしいのだ」。
東京にも似たような店があるらしい。でも、この雑然としたのが観光客に人気なのだろう。
店を出るとこんな感じだ。
綺麗な町だ。