50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

脊柱管狭窄症に

2009年02月22日 23時09分25秒 | 脊柱管狭窄症の治療
 脊柱管狭窄症なるものが、どんなものなのか、昨年の夏までは
知りもしなかった。実家の母が、昨年の春頃からしきりに
足が痛いと言っていた。が、もう80歳を超えているの
だから、年齢から来るものだろう、と余り真剣に
取り合わずにいた。が、本人は何かの病気ではないかと
いうことで、こちらの専門病院でMRIを撮ることになり
昨年の夏に田舎から出て来た。検査をする病院は
我が家から車で10分ほどなので、付き添って行った。
簡単な問診を受けて、早速、撮影。私も2年前にMRIを
撮ったことがあるが、それよりもかなり短い時間で
終わった。造影剤を使わないからみたいだ。
母と一緒に、医者から説明を受ける。
撮った写真をみながら「これは、脊柱管狭窄症ですね」
と言われた。背骨の模型を見せながら説明がある。
なるほど、確かにMRIのフィルムを見ると、一部
塞がっているのが良くわかる。
足への神経が圧迫されることによる痛みだそうだ。
「年齢的なこともあり、ひどい痛みでなければ
手術はせずに、痛みと付き合って行く方が良いの
ではないか」とのことだった。
 母も前年に別の手術をし、その後、めっきり
体力が落ちて、身体が思うようにならなくなった
せいか、納得したようだった。

というようなことがあったので、この病名は知っていた。
が、自分がそうなるとは思っていなかった。
 昨年の12月、会社の忘年会の日、店まで歩いて
向かっていたら、10分ほど歩いたあたりで
足が妙な感じになった。正座をした直後のような
痺れと、足元のふらつきを感じた。なんだこれは、
と思いながら、数分、止まっていたら直った。
そのときは、テニスでジャンプでもしたときに
筋肉でも傷めたのだろうと思っていた。
その後は、週末のテニスのあとに、筋肉痛を感じる
ようになり、それが、持続するようになった。
年を越えても、治ることなく、1月に入ってからは
通勤時も朝は、歩くときに痛むようになり、
夕方は、歩いていると足先から痺れるようになってきた。
それで、これはどうやら筋肉痛ではないなと思い始め、
Netで調べていたら、脊柱管狭窄症の症状がまさに
私の症状にぴったりだった。
そして、これは50歳代から起きる症状らしいことも
わかった。西洋医学での治療方法は、最終的には
手術して脊柱の狭い部分を削るらしい。
ということで、観念して、近所の病院へ行き
MRIのある病院(母を連れて行ったところ)へ行き
撮影してもらった。わかっていたことであるが、
「脊柱管狭窄症」と診断された。それも、結構
ひどいらしい。
治療は、まづ 血流を良くするための投薬という
ことになった。
その後、netで調べてみると、腹筋や脚力、背筋を
鍛えることが効果があるらしいので、それらを
実行することにした。
と言っても1週間前からなので、いまのところ
効果は実感できていない。
 さてと、これが改善されないと、今年は
旅行に行けないことになるかも。
英国の南西部か、チェコ、ニュージーランドへ
行くことを計画しているが、さてどうなることやら。


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