倉野立人のブログです。

日々の思いを、訥々と。

熊本豪雨から2年 ~今も続く大規模水害~

2022-07-05 | 日記

7月4日は、去る2020年(令和2年)7月3日夜から4日朝にかけ 熊本県南部を中心に降った記録的な大雨による「熊本豪雨」が発生した日です。

あれから はや2年が経過しましたが、私たちは あの甚大な被害を今も記憶に留めているところです。

 

 

 

「熊本豪雨」は、まさに〝アッという間の大規模水害〟でありました。

当時 九州南部に梅雨前線が停滞し、そこに温かく湿った空気が流れ込んだことや大気中の水蒸気が異常に増えたことなどにより 同エリアに「線状降水帯」が発生(停滞)しました。

 

 

特に、熊本県内を縦貫する「球磨川」上流域にあたる人吉市や球磨村・八代市坂本町などで球磨川の本流や支流が氾濫し、甚大な被害を及ぼすこととなってしまいました。

7月3日から4日にかけて 流域各地で24時間に400ミリを超える雨量を観測。球磨川の13カ所で氾濫が発生し 総浸水面積は1020ヘクタールに及びました。

浸水の深さは人吉市街地で3~5メートルに達するなど、戦後最大級の水害となったものです。

 

 

 

さらに、河川氾濫に加えて 河川沿いの山腹では土砂崩れが発生、扇状地の集落を飲み込みながら土石流が流下してゆきました。

 

 

 

 

一連の大雨による死者は(関連死等含)67人に上(のぼ)り、家屋被害は 全壊1,491棟・半壊3,112棟・浸水713棟・一部損壊2,079棟に及んでいます。

被災後 熊本県は、県内7市町村に24団地808戸の建設型仮設住宅を整備しましたが、今も (賃貸住宅を利用する「みなし仮設」なども含め)1,647戸/3,749人が仮の住まいを続けているとのことです。

 

 

災害(自然災害)は、いつも 突然に私たちの社会生活を脅かすもの。

そしてそれは 僅かな予兆を見せるものの、ある琴線を超えた瞬間に怒濤の勢いをもって私たちの下(もと)へと押し寄せてきます。

この(熊本豪雨)のときも、長雨が続いていると思っていた矢先 いきなりの形で(球磨川の)河川氾濫が起きて、後は止(とど)めを知らぬ〝暴れ川〟となったものでした。

 

私たちの暮らす長野市においても「令和元年東日本台風」の際には 千曲川堤防の決壊をはじめ甚大な被害を被りましたが、それとて 一夜にして河川流量が過大となったもの…そのスピードの速さには 為す術が無かったものは慚愧の極みでありました。

 

先日も触れましたが、今年は 結果として「空梅雨(からつゆ)」でありました。

その分、これからの時期に多雨があるのではないかと 大いに憂慮されます。

折しも 今、猛暑の日々を経過して後(のち) 台風4号が九州→本州に接近しつつあります。

 

 

 

あまたの自然災害を経験した私たちは、かかる状況において 最悪の事態を想定し、一朝事(いっちょうこと)あった際には 被害を最小限に止めるべく万全を期すべきことは 言うまでもありません。

 

 

 

 

 

 

◆長野市コロナ報告

7月4日(月)、長野市内で新たなコロナ陽性感染者の発生が報告されています。

 

7/4日(月) 長野市におけるコロナ感染症の発生(13人/市18178~18190例)について

                              [PDFファイル]

                 ↓

https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/751055.pdf

 

 

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地域の出来事 3題 | トップ | [注意喚起 続報 1]盛夏に... »