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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「世界の子どもたちによる手づくりおもちゃ館『海賊船』へ」

2024-03-03 07:22:46 | アート・文化

木の皮や針金、紙などを素材に、世界の子どもたちが思い思いに手づくりしたおもちゃが狭い通路いっぱいに並びます。
ここは水彩画教室が屋外スケッチ会で出かけた愛知県日進市にあるNPO法人「海賊船」。僕は所用で出席できず後日訪ねたのですが、子どもたちの個性豊かな発想力と表現力、創造力に魅入りました。

海賊船のホームページなどによると、海賊船は館長を務めた川合英治さん(故人)が、子どもたちに自分で考える力や失敗を乗り越える力を養う場にしようと45年前に開設。子どもたちが創作を楽しむ工房と、川合さんが世界の約70カ国を回って収集した子どもたちによる手づくりおもちゃを中心に数千点を展示しています。

さほど広くないギャラリーに、木や竹、草、紐、新聞紙、厚紙、針金、金属パイプ、瓶の栓、クッション材、廃材などを素材にして作った飛行機や車、動物、楽器、人形、履物、バッグ、お面、台所用品、遊具、観覧車などのおもちゃがびっしり。まさに子どもたちひとり1人が夢を膨らませ、作り上げた
宝物です。

 

これは海賊船のある庭にカラスが造った巣です

 



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