長崎県雲仙市神代 鍋島陣屋
神代地区は神代氏滅亡後、有馬晴信に治められたが、1587年
豊臣秀吉の九州平定により鍋島直茂(佐賀藩祖)へ国割りされた
さらに数年後1608年直茂は神代領として実兄である鍋島豊前守
信房へ与えため信房は初代神代鍋島領主となった。
初代から3代までの領主は佐賀に在って城番を派遣し神代を治めていたが
第4代嵩就(たかなり)1624年~1701年は神代に居を構え旧神代城周りの川や
深田を埋築し散在していた家臣達の居住地として神代小路を造った。
長崎県雲仙市神代 鍋島陣屋
神代地区は神代氏滅亡後、有馬晴信に治められたが、1587年
豊臣秀吉の九州平定により鍋島直茂(佐賀藩祖)へ国割りされた
さらに数年後1608年直茂は神代領として実兄である鍋島豊前守
信房へ与えため信房は初代神代鍋島領主となった。
初代から3代までの領主は佐賀に在って城番を派遣し神代を治めていたが
第4代嵩就(たかなり)1624年~1701年は神代に居を構え旧神代城周りの川や
深田を埋築し散在していた家臣達の居住地として神代小路を造った。