九州大学 論文捏造疑惑

九州大学大学院 農学研究院/ 生物資源環境科学 から発表された論文の疑惑について

白畑實隆研究室

2013-06-17 | 九州大学 細胞制御工学講座 疑惑まとめ

Twitter: 論文捏造@JuuichiJigen


相互リンク⇒ 小保方晴子(STAP細胞)の論文の疑惑まとめHaruko Obokata (STAP cells)三重大学+名古屋大学の論文捏造疑惑
獨協医科大学の論文捏造・二重投稿疑惑
名古屋市立大学+熊本大学の論文捏造疑惑
琉球大学の森直樹教授らの論文捏造 九州大学論文捏造疑惑
大阪大学下村伊一郎事件東北大学研究不正疑惑
論文捏造疑似科学東京大学アニリールセルカン事件
小保方晴子氏の筆頭著者論文の疑惑まとめ(英語版)
よくある質問⇒ 類似事件は?
公的研究費の額は?
捏造論文リスト⇒  全リスト論文#1論文#X論文#XX論文#2論文#3
告発文書(申立書)⇒ 文部科学省宛九州大学宛

 

2013年追記

九州大学の白畑實隆教授らの残りの疑惑論文については撤回や訂正はされてないようですね。調査結果についても2年以上経っても、未だに九州大学や文部科学省からは何の連絡もありませんね。闇に消されたんでしょうか?無責任な対応ですね。

調査中(であるはず)の疑惑論文リスト

論文#1 (BBRC2005)
論文#2 (BBB 2003)
論文#3 (Cytotech2002)


2011.11.24

九州大学の白畑實隆教授らの疑惑論文の一つは告発後、訂正されました。

疑惑論文#3⇒ http://blog.goo.ne.jp/kyushu-u/e/75ce13af28e0894a3b17216b44280f35

訂正内容⇒ http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3261456/

画像の差し替えではなくメソッドを書き換えて対応したようです。九州大学の調査結果については未だに発表されていないので、論文の信憑性についての真相はわかりません。

 

2011.4.14

不正論文の業績をもとに、新しい科学研究費を獲得した可能性について
2011年3月9日付けで告発した「九州大学の****教授の研究室における公的研究費を用いた研究における不正行為の可能性」に関して、追加資料を九州大学へ送付致しました。 前回の告発にて、データ流用の疑いを指摘した論文#1(Biochem Biophys Res Commun. 2005;334:450-459.), 論文#2(Biosci Biotechnol Biochem. 2003;67:815-821.), 論文#3(Cytotechnology. 2002;40:125-137. ) の3つの論文が、下記追加資料の3つの公的研究費の研究課題の研究計画調書に、研究業績として記載されています。
データの流用が認められる上記論文を業績として科学研究研究費の申請を行うことには問題があるのではないでしょうか。
例えば、下記の研究計画調書1には、論文#1, 論文#2, 論文#3が業績として記載されています。
また、研究計画調書2には、論文#2, 論文#3が業績として記載されています。
また、研究計画調書3には、論文#2が業績として記載されています。
なお、論文#3については、研究計画調書内の記載では論文タイトル名が「Protection from UV damage in animal cells by Kefir extract.」に改変されており、正式なタイトル名「Suppression of UVC-induced cell damage and enhancement of DNA repair by the fermented milk, Kefir.」と異なっています。


追加資料について(日本学術振興会の情報公開室より取り寄せた研究計画調書の写し)

研究計画調書1(pdfファイル) (研究課題番号:19580109、 代表者:*****)
平成19年度(2007年度)基盤研究(C)(一般)研究計画調書
研究課題名: 細胞老化により規定される個体老化の分子基盤の解明とアンチエイジング創薬への応用

研究計画調書2(pdfファイル) (研究課題番号:18580123、 代表者:*****)
平成18年度(2006年度)基盤研究(C)(一般)研究計画調書
研究課題名: DNA修復能及びタンパク質品質管理機能増強による抗パーキンソン病機能性食品の開発

研究計画調書3(pdfファイル) (研究課題番号:20580136、 代表者:*****)
平成20年度(2008年度)基盤研究(C)(一般)研究計画調書
研究課題名: 脂肪細胞の機能制御を軸とする包括的抗メタボリックシンドローム機能性食品の開発


2011.3.22

九州大学より、告発文書(申立書)の受理通知が届きました。


2011.3.9
九州大学および文部科学省へ申立書を送付しました。


2011.3.4
当追及blogにて、
九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門 システム生物学講座 細胞制御工学教室
の *****教授らのグループの5つの論文に関して、
9項目の画像流用が指摘される。
論文#1 (BBRC2005)
論文#X (ACT2005)
論文#XX (BBB2004)
論文#2 (BBB 2003)
論文#3 (Cytotech2002)


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
九州大学 論文捏造疑惑 (九州大学 論文捏造疑惑 )
2011-03-07 12:56:18
以下返信

~~~~~~~~~~~~~____________
九州大学学術研究推進課 *** *** と申します。
 監査室より競争的資金に係る研究活動の不正行為の告発
 窓口について、本学監査室より連絡がございました。
 この件につきまして、下記の通り回答いたします。

 

****************************************************
【研究不正等の相談・申立てについて】

まずは、九州大学学術研究推進部学術研究推進課総務係にご相談
ください。

担当・連絡先

郵便番号812-8581
住所:福岡市東区箱崎6丁目10番1号

九州大学学術研究推進課総務係 宛て
電話092-642-2131
e-mail kissomu@jimu.kyushu-u.ac.jp



***************************************
九州大学学術研究推進部学術研究推進課
*** ***
TEL: 092-642-7265
水ビジネスのウソを斬る ■ 水のクラスターという大ウソ (水ビジネスのウソを斬る ■ 水のクラスターという大ウソ)
2011-03-08 11:15:35
http://www.mizukk.net/index.php?page_id=42

インチキの極め付け「水のクラスター」

 なにかの原理をねじ曲げたり憶測に尾ビレをつけたりして、一見、科学的な裏付けがあるかのように装ったトンデモ理論は、一般的にニセ科学、エセ科学、あるいは疑似科学などといわれていますが、食品や健康の分野には、水も含めて遠い昔から数々のトンデモ理論が存在します。

~~~~~~~~~~~~

九州大学の教授だという白畑實隆氏という人や、水の磁気処理に関して宮崎大学の農学部関係者、東京農工大学の同じく農学部関係者などが、このクラスター説を是として世にまき散らしました。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。