興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

2024春、菜園は初夏に向かう

2024-04-14 | 菜園の四季

4月中旬、わが家の菜園の景観。

この冬は暖冬といわれながらも、3月が思いのほか寒かったせいか、全体に生育が遅れている。

今育っている野菜は以下の通り。
タマネギ、ニンニク、キャベツ、ジャガイモ、タケノコイモ、レタス、ブロッコリー、
ニンジン、シュンギク、インゲン、グリンピース、生姜、イチゴなど。

菜園での今の作業は、これから植えるトマトやキュウリなどの苗のため、鍬やシャベルで畝を耕したり、土をほぐして肥料を混ぜこんだりの畝作り。

わたしが菜園管理者の家内に駆り出されるのは、おもにこの畝作りのためである。

 

 

 

   

これは4月末から菜園に植える苗。苗屋さんからから買ったもの。
自宅のベランダで、菜園デビューを待っている。

 

 

 

   
   

よく見ると、苗のネーミングとキャッチフレーズがおもしろい。
以下に紹介しておこう。

<トマト>
・こいあじ 甘さ、うま味、酸っぱさ、どれもが濃い!
病気に強い ぜいたくトマト 濃厚な甘さ、なめらかな食感
接ぎ木大玉 ホーム桃太郎
・麗夏 病気に強いこだわりの品種

<ミニトマト>
・純あま デザート感覚の甘さ!
・純あまオレンジ 格別な甘さのオレンジミニ!
 (ことしはトマトの種類を増やしている)

<ナス>
・筑陽 (これはキャッチフレーズなし。定番の品種か)

<キュウリ>
・シャキット シャキッとした歯ごたえがうまい
・Vロード 抜群のつるもちで高秀品率・多収! (つるもち―生長段階で蔓が周囲にたくましく絡まるという意味か)

<ピーマン>
・京鈴 果形の乱れが少なく秀品率が高い


いずれも夏収穫に向けての野菜である。
名前にしても宣伝文句にしても、苗屋さんの懸命な営業努力が伝わってくるではないか。


このほかに、これからサツマイモ、落花生、小玉スイカなどを植える。

わが家の菜園は今、初夏から夏に向かっている。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
免疫力 (余白)
2024-04-15 07:53:51
森の奥から さま、コメントありがとうございました。
ほんとうに、自分でつくるのが一番安全で、安心ですね。
なにより新鮮で美味しいのが食べられる。
体の免疫力も、より高めてくれるようです。
わたしは家内の助っ人役ですが、これからもがんばります。
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Unknown (森の奥から)
2024-04-14 09:49:29
自分でつくるのが 一番安全です。
農薬も 肥料も 使わないで作れるし
それに美味しい!
スイカなんて 売っているのとは
別次元ですよね。
美味しい野菜を たくさん つくって
ください。
返信する

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