共和産業㈱採用担当者の日々

共和産業㈱の採用担当者、田中が採用活動その他の日記を書いていきます。

今日で仕事納めできるかな?

2005年12月28日 09時02分00秒 | 採用担当者の日記帳
おはようございます。

多くのメーカーさんが今日、大掃除とのことで当社の売上も本日午後、12月分締めとなります。

今日も経理のお手伝いをしもって、来年の準備もしていきます。
うまく行けば今日で経理上のお仕事も納めになるのかな、と考えています。

さて今日で終りになるのが今年の採用活動の振り返り、です。では
今年の採用活動を振り返って 其の5
最後は学生の方々の考え方の変化と採用に悪戦の予想される中小企業の採用の方向です。

なんかたいそうなタイトルですが、ゆるゆる脳みその採用担当ですので其の点はご了承下さい。

学生の方々の就職活動傾向は自分の時は、大企業、名前の通ったイメージのしやすい企業に人気が集中しました。勿論、今もそうなのですが若干違うと感じる部分も見られました。

特に学生側の質問が具体的・現場的?なおかつマイナスイメージのことであっても平気で質問できる状況でした。勿論初夏からの採用活動ですので、学生の方々も度胸がついているせいもあるのでしょう。実例は
残業は何時間/日又は週ありますか?
休日出勤は年何日ありますか?
採用担当者から見て働きやすいですか?
今までリストラしたことはありますか?
自分の子供に入ることを勧めれる会社ですか?
ここ何年間かの離職率を教えてください
今まで辞めようと思ったことはありますか?その時なぜそう思いましたか?
思わず最後の1行に関しては、「採用担当者の圧迫面接ですか」と笑いながら聞いてしまいました。

他は良く聞かれることばかりです、やりがい、楽しかったこと、うれしかったこと所得の話・・・。

はじめ、えらくマイナス思考な質問であることに驚きましたが話を聞くうちにあるものが見えてきました。

学生の方々の両親の世代が、不況であったりリストラであったりの苦労を目の当たりにしていることです

採用担当者は上記の質問に答えていくわけですが、ここで中小企業の良さをアピール出来ます。

少人数だから1人辞めると大変、だからリストラなんてありえない。

そして、採用担当者のきめゼリフが出ます。

大卒・新卒・本社採用で13年間 離職者0名(寿退社除く)

どうだ!採用人数がもともと少ないからこんなことが言えてしまう。(いやいや)

そんなこんなでそれなりの人材を確保していきます。
こういった中小企業は多いはずですけどね。
意外といい人材が定着してくれます。

今回が今年の採用活動ふりかえって編最終回です。

さあ後2日頑張りましょう!!


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