あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

2010年ハセツネ30K、装備などのメモ

2010-04-05 | トレイルラン/ハセツネ
小春日和になると勝手に予想して半袖で望むは、第1関門の制限タイムを
10:00だと勘違いして前半に脚力注入するはでしたが、タイムはほぼ
4時間15分と、今年初めのトレイルレースとして十分満足したのかな。

来年初めて出場する方への参考までに、このレースのポイントは、

●スタート~第1関門まで、刈寄山の山道の渋滞回避
●醍醐林道→篠窪峠仮設登山口までのアスファルト登り
●市道山分岐以降に18回ある登り降りをどう耐えるか?
●一番負担と時間がかかるのは、第2関門~第3関門
●今熊山頂上から発電所までの降りに足が残せるか?

の4点ではないでしょうか。
ロード部分の比率も多く、スピードレース色も強い上、後半にトレイルの上り下り
が続くため、後半時に膝&脚力を残しておけるか。

こう書くとキタタンザワの核心部分といわれる姫次登りに近いようですが、
そこまでのキツサはないと思います。

ウェアは毎回変らない(今回のバンダナは、高円寺魂として「スラッシャー」から
「DOGTOWN」に変更。理由は急遽入荷したから)ので、食料・サプリと水を書くと、

ハイドレーション:MUSASIリプニッシュ1.5L + 麦茶500mL
食料・サプリ:パワーショット×4/ウェルシアの軽食ゼリー×1/塩アメ×2
       クリティック×3/べスパプロ×2(1個あまり)

水タンクを2コに分けてるのは、ハイドレーションの漏れが発生した場合、
漏れ具合によりリタイアを選ばざるえないこともあるので、予備と使います。
過去経験から、ハイドレーションの漏れでリタイア&水不足で苦労した方を
見ているので。

パワーショットは3個をフラスコに。1個は別味をパックで携帯。
フラスコは、いままでケチって使わなかったんですが、もらえたこともあり
初めて使ったんですが、水をいれてゆるくするとかなり飲みやすいです。
市道山分岐からの途中で空腹感がきたので、固形物が別途ほしかったです
(パワーバーやカロリーメイトとか)お腹すいた~。

■スタート~第1関門 所要時間55分くらい
試走時で渋滞なくて1時間5分だったので、渋滞を少しでも回避のためロードで
とばしました。山道に入ると沢沿いで足場も悪く、狭い1本道ですので、
ここで無理に抜くのはマナー違反。
よほどのハイペースでないかぎり、時間はの大小はともかく渋滞になるので、
ロードでしっかり飛ばし、渋滞になったら休めるくらいでいいんじゃない、ゆるく。

■第1関門~第2関門 所要時間1時間35分くらい
降りロードは後半にくるので、どれだけ力をいれずに走るのか?もありますが、
下りきって醍醐林道に入り、途中までゆるい登りが走れるか?なような気がします。
長い降りのあとは平地でも坂に感じるので。
ここで、第3関門閉鎖までに1時間貯金と作れたのは精神的によかったです。

■第2関門~第3関門 ラップ取り忘れました
醍醐丸→醍醐峠までは降りも楽しく、のぼりもそんなにつらくないです。
一番トレイルを楽しめるエリアかも?
だけど、レースの核心は市道山分岐以降の18回続く登り&降り。
ここで去年は膝を痛めて後半泣きました。
今年の克服方法ですが、登り降りの出現本数を数えたこと。
∞にあるではなく、「18回しかない」「残りは何回」と考えたのが精神的に楽でした。

■第3関門~ゴール 同じく
今熊山頂上まで、何気に長いですが、ここも楽しく走れる区間。
山頂~金剛の滝上~変電所までは、膝や足が残っていると、楽しく飛ばせます。
今年は、膝が残っていたのと、残り3.5Kと聞いたので(たしか山頂~ゴール)
3.5K足が持てばいいと判断して、降りを楽しみたくて、出し切ったのもあります。
日向峰分岐→牛首分岐なのかな、ここでまた登りますが、登りよりゴール直前のトレイル
が湧き水でぐちゃぐちゃ。こっちの方が精神的にくるのと、足をとられそうになるので
注意が必要だと思います。

なんて偉そうなこと散々書きましたが、ロード区間が多い分、正直ハセツネ30Kは、
コースは楽しくないです(苦笑)本戦との絡みがなければアレしてもいいも。
せめて、前半の渋滞緩和は、検討してほしいです。


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