2年生が、9月3日(木)に羅臼町内の企業や学校などで職業体験を行います。
その事前訪問のお願いの電話かけを行いました。
電話をした7名は緊張しながらでしたが、しっかりと用件を伝えていました。
職業体験は、職場の人たちとかかわりも含め、学校ではできない貴重な体験が
できます。ご協力いただく皆様に感謝いたします。
本日、1年生が春松小学校の高学年と一緒に
映画『ジョバンニの島』を鑑賞しました。
『ジョバンニの島』は、実話をもとにした作品で、
太平洋戦争末期から終戦直後の色丹島を舞台に、
ソ連の占領に伴い島民の暮らしをとある家族の
視点で描いたものです。
〇生徒の感想
・今日の「ジョバンニの島」を見て、北方領土を返して
ほしいと思いました。無理やり追い出されて、
他の国のものになるということがすごく辛かったという
ことがとてもわかりました。日本が北方領土を返して
もらえるように、署名活動やロシア人との交流を大切に
しているんだなと思いました。
・もちろん北方領土を返してほしいとは思うけれど、
戦争を体験したことがない私たちのような世代には
返せ返せという前に、もっと北方領土問題について
学ぶ必要があるし、ロシアの人々ともっと交流すべき
だと思う。ロシアの人にはロシアの人の生活があるわけだし、
それを邪魔してはいけないと思う。
自由に行けるようにしてほしいです。
発育測定として、身長と体重、視力検査を行いました。
身長と体重は、からだの発育の状態や健康状態が一番よくわかります。
「背が伸びるとうれしい」「体重が増えると悲しい」という生徒がほとんどですが、
中学生は体がつくられる大切な時期です。
体重を気にするばかりに無理なダイエットはせず、
バランスのとれた食事、適度な睡眠や運動にも心がけて欲しいものです。
また、体重の増え過ぎも様々な病気の原因になりますので、注意して欲しいです。
2学期始業式で、校長先生より
「休み中、2つのうれしい出来事がありました。
1つは、色丹島訪問をした2名の生徒が貴重な体験をしたこと、
2つめは、本校卒業生が甲子園出場したことです。
2学期は大きな行事が続きます。事前の準備をしっかり行い取り組んで下さい。」
と、お話しがありました。
続いて、生徒会、各クラスの代表が2学期の決意・意気込み発表しました。
3年生の代表生徒は、
「受験生としてとても重要な2学期です。
まずは、日々の授業を大切にし、家庭学習もたくさんやりたいです。
また、修学旅行や学校祭などの行事もあります。
特に合唱コンクールでは、中学校生活最後なので全員が最高の笑顔で
終われるようにしたいです。
たくさんやることが多い2学期ですが、そのような時だからこそ、
挨拶やチャイム席、集団行動など基本的なことが必要になってくると思います。
受験生として自覚を持ち、日々の生活も3年生としての責任をもって過ごしたいと
思います。」
羅臼町幼小中高一貫教育の体育部会が、
9月に行われる小学校陸上運動大会に向けた陸上講習会を実施し、
本校の教員も講師として参加しました。
本日は、あいにくの雨で、春松小学校体育館での実施でしたが、
小学5、6年生が20人ほど参加していました。
速く走るためには、手と足が連動してバランス良く動かすことが重要です。
そのための練習を前半行い、後半は、幅跳び、高跳び、ソフトボール投げ
に分かれて練習を行っていました。