本日、1年生が春松小学校の高学年と一緒に
映画『ジョバンニの島』を鑑賞しました。
『ジョバンニの島』は、実話をもとにした作品で、
太平洋戦争末期から終戦直後の色丹島を舞台に、
ソ連の占領に伴い島民の暮らしをとある家族の
視点で描いたものです。
〇生徒の感想
・今日の「ジョバンニの島」を見て、北方領土を返して
ほしいと思いました。無理やり追い出されて、
他の国のものになるということがすごく辛かったという
ことがとてもわかりました。日本が北方領土を返して
もらえるように、署名活動やロシア人との交流を大切に
しているんだなと思いました。
・もちろん北方領土を返してほしいとは思うけれど、
戦争を体験したことがない私たちのような世代には
返せ返せという前に、もっと北方領土問題について
学ぶ必要があるし、ロシアの人々ともっと交流すべき
だと思う。ロシアの人にはロシアの人の生活があるわけだし、
それを邪魔してはいけないと思う。
自由に行けるようにしてほしいです。