二代目モニカの日々・・・ときどき俳句

【日々のいろいろ、十七文字の世界】二代目モニカです✨日々の出来事やときどき俳句も🐰

東京の日

2020年07月18日 | 俳句
東京JAP 「摩天楼ブルース 」


「東京の日」ってご存知ですか?
1868年7月17日に東京が誕生したそうです
「東京」の名付け親は大久保利通らしいです
へぇー、はじめて知りました
 
東京って
私にとっては俳句のタネの宝庫
自然の中の吟行では何も出来ないのに
東京に行くと
ふっと言葉が降ってくることがあります
ちょっとしたビルの隙間から見た月や
雨の駅前の雑踏や
夜の首都高や…
人々の動きを見ていても
東京には意外と詩が転がっています
自販機にもコンビニにも詩情はある
人との関わりから生まれてくるもの
それが花鳥諷詠とはまた違った切り口の俳句となるのでしょう




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4 コメント

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Unknown (まほろば)
2020-07-18 23:43:20
こんばんは。「摩天楼ブルース」ですか。1980年代ですか?売野さんらしいどこか儚く、理由のないもの哀しさがよく表現されていますね。60年代の終り頃のGSなどの抒情感は一掃されています。この両者の間の20年間が私の青春とその残り火の在り処でした。共に完ぺきに喪われてしまいました。その最後に俳句形式と出遭ったのですが、その空虚感に耐えられず止めてしまいました。90年代から0年代までの世紀末を挟んだ28年間を経て句作を再開しましたが、そこは魑魅魍魎の世界でした。
Unknown (モニカ)
2020-07-19 07:14:45
まほろばさん、おはようございます。

東京というと真っ先にこの曲が思い浮かんだので載せてみました。私にとっては二十代前半で聴いた懐かしい曲です。
最近の曲の歌詞は内容がなかったり、子供っぽかったり、応援歌ばかりで、気持ちに響くものがなかなかありませんね。
やはり作詞家という存在は大きかったのですね。
はじめまして (アガサ)
2020-07-19 16:35:59
いつもブログを拝見しています。
先日は、丁寧なアドバイスをありがとうございました。
ブログの雰囲気のある俳句に素敵だな~とあこがれています。
コンビニにも詩があるのですね。思いもよりませんでした。

Unknown (モニカ)
2020-07-19 18:53:02
アガサさん、こんにちは♪
コメントをありがとうございます。

拙句になりますが
客一人店員一人誘蛾灯
というのがあるのですが、これも夜のコンビニを見て詠んだものです。
誘蛾灯にジジっと音を残して死んでいく虫と都会の夜の人の営みの対比みたいなものを言いたくて作りました。
どこにでも俳句のタネはありますね。

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