平成30年6月21日(木)13:30~17:00 コープイン京都にて地域密着協 小規模多機能管理者フォローアップ研修を開催しました。50名定員の所、51名のお申込がありました。当日業務の都合でお休みされる方も居られましたが、会員様27名・非会員様15名 併せて42名がご参加下さいました。
今回京都市より後援を頂き、介護ケア推進課 担当課長 和田 幸司 様よりご挨拶をして頂きました。
「管理運営のポイント~サービスのあり方・運営基準」 地域密着型総合ケアセンターきたおおじ 杉原優子 施設長
「地域密着型としての役割~地域連携・運営推進会議」 welcomeやまの家 河本歩美 所長
「運営推進会議を利用したサービス評価」 十四軒町の家 岩佐淑子 施設長
の講義の後、8グループに分かれてグループワークをし、少し質疑応答をしました。
ご参加下さった皆様は、管理者・ケアマネジャー・介護職・看護職の方で加算や人材育成についてもグループワークで具体的にな質問が出ていました。
今後の小規模多機能事業所の運営に活かしていただけると思います。ありがとうございました。
平成30年6月1日(金)ひと・まち交流館京都にて地域密着協 平成30年度第1回小規模・居住系合同研修会を開催しました。
テーマ:介護技術について ご利用者様が安全・安楽な生活が営めるよう、また、自身の腰痛予防のために適切な介護技術を身に付ける。
講師:嵐山寮小規模多機能施設 さがの 副主任 蘆澤 拓也 氏
27名のご参加で、初めに皆さんでゲームをしたりストレッチをしてとコミュニケーションを取りました。皆さん慣れて来られたら、講師の先生が円の中心で介護方法についてたくさんデモをして下さり、参加者の皆さん2人一組になり実践しました。難しい例もありましたが、参加者様同士で「手をこの位置、向きは・・」とアドバイスし合いながら、皆さん果敢に挑戦されました。介護者が腰痛にならないように、介助される方の動きやすいように(導線に入らない)、安全に、理論に基づいた細かい手の位置や足の位置で、安定した姿勢・動作が出来る事を学びました。
講師の先生より「利用者様に合わせる介護をすることを意識し、一人でも出来る介助方法も紹介しましたが、2人介助出来る時は2人で、安全優先を心掛けて下さい。」と伝えて頂きました。
参加者の皆様の感想は、大変好評で、事業所に持ち帰って職員で実践したい、すぐに使える技術ではなくても、知識として知っているのはとても良い事など。
「来年もぜひ講習をお願いします」と講師の蘆澤先生へお願いしました。
皆様ご参加ありがとうございました。