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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
芸人キラー 黒柳徹子。
高畑容疑者のことは、あまりにも激しい事件なので、書けないです。
で、大好きなお笑い芸人のこと。
昨日、たまたま<徹子の部屋>を見ることができた。
ゲストは、<トレンディ・エンジェル>略して、トレエン。
先日<ルネ小平>で、<生芸>を見たばかり。
これまでも、多くのお笑い芸人がゲストに呼ばれ、
漫才を披露するものの、
笑いが取れていない。
黒柳さんの笑いのツボが一般の我々とはどうも違うようだ。
番組スタジオにいるスタッフは我々と同じなので、
<受けていて、大笑いしている>
その笑いが、徹子さんには、<理解できない>ようだ。
文脈のズレが笑いのきっかけになるのだが、
<文脈のずれ>に関しては、
われ関せず、であった。
スルーされる場面も少なからず。
漫才そのものはあまり黒柳さんには受けなかった。
が
事件は、トレエンがソファーに再度座った時に起きた。
徹子さんが、上着の両端を左右に広げて<黒柳!>とやったのだ。
例の<齋藤だぜ!>をもじってくれているのでR.
私は彼女が<漫才音痴>ではないかと密かに思ったのだが、
音痴ではないことが分かった。
<笑いのツボ>はある程度、我々と共有できているのでR.
話の前半を占める<禿げネタ>はだだすべりだった。(はげだけに)
一般的な価値観として<ハゲが一般的標準的ではない>というところから
笑いはスタートしているのだが、
彼女の価値観には<ハゲは普通であってその人に似合っていればいい>
という思いがある。特に、トレエンのハゲは似合っていると思っている。
そういうセンスなので、<ハゲネタによるズレ>は、響かないのでR.
彼女はキョトンとしていた。
これからゲストに呼ばれるコンビは、こうした独特の価値観、
笑いのツボをお持ちの鉄人黒柳さんについて<予習>することが
必要だ。
いつものネタでは、スベル。
<黒柳シフト>のネタを1本つくらないと、キラーされるよ。
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