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台湾の高齢者ケアセミナー参加 その2

衛生福利部の幹部の描くビジョン、とてもバラ色。

目標は明るい方が良い。

 

しかし、そのビジョンには、具体的な戦略がない。

どの国もそういうことになる。

 

この幹部の報告が終わった後、コーディネータのY氏が質問した。

<台湾はどうして介護保険制度に移行せず、税方式でやっているのですか?>

簡単な質問である。

 

通訳の方は、この簡単な日本語を上手く訳せなかったのか、幹部の答えを引き出すまでに

4回もやりとりしている。

10分ぐらいかかってようやく幹部の答えが出る。

 

何か衛生福利部ならではの、解答が聞けるかと期待していたが、皆分かっているような解答で

びっくり。

 

2人目の発表者は、介護サービス提供事業者団体の元代表。

衛生福利部の楽観的な発表に対し、真っ向から勝負した内容。

 

ただこちらも事前収録したもので、下にスーパーが出るタイプ。

スーパーに書けるのは、ほんの一部。

抜け落ちた情報が多い。

 

でも極めて刺激的で面白かった。

 

 

 

 

 

 

 

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