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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
10月31日、西江大学(SOGANG Univ) に初潜入!
新村駅から真っ直ぐバス通りを進むと、左手に正門がある。
坂を数分進むと、Ahn 准教授の研究室。
若い経済学者が、韓国の黄昏育児について研究していること、
黄昏育児を韓国のマクロデータを使って多変量解析していること、
黄昏育児の
光にスポットを当て、cognitive functioning が高まることを
発見していること。
これらのことに頗る関心を持ち、直接会いに行った。
とても優しい先生で、奥様が研究員として単身赴任している2年間、
自ら黄昏育児の状態になったことから、この研究テーマに関心が出てき
たそうである。
息子さんと奥様のお母様との3人暮らし。なかなかない暮らし方。
私は Ahn 教授の方法論に関心を持った。
そして、彼の分析枠組みについて私が抱いた批判的な見解を述べ、そ
れに対するアン先生の反応を聞きたいと思ったのでR
<そうですね、そういう見方もあるかもしれないですね>
名答でR.
ご自身の理論を強く押すでもなく、私のコメントを全否定するわけでもない。
全体に<物腰柔らかな研究者>
人格者だと思う。
会いに行って良かった!!
<韓国高齢者の黄昏育児の経験が在宅介護の質に及ぼす影響>
私の新しい問題関心でR
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