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ゆりやん、やるやん。

昨日のR1グランプリ。

<ゆりやんレトリィバァ>が、優勝した。

1回目も2回目も、場面設定が<ごくごく自然>であった。

 

途中からゆりあんのあの独特の世界観が展開される。

 

1回目よりも2回目の方が<質が高かった>

 

他のファイナリストの多くが、場面設定を最初から

<違和感>のある

ナンセンスな世界にしている。

 

えー、そんなのないやろと思ってしまう。

私は、最初からあり得ない場面設定を評価しない。

 

例えば、フリップ芸で、朝起きたらおじいさんの乳首が

取れているという場面設定。

はあ?

 

他のファイナリストでは、場面設定が自然な場面で良いのだが、

途中も自然な

展開で<意外性>があまり高くないネタがあった。

 

ゆりあんは、自然な場面設定で、途中からわれわれの想像を

超える展開に。

ネタが良く考えられている。

 

今後このようなネタが作れるのかどうかは分からないが、昨日の

決勝戦3組の中では、ダントツであった。

 

6年前か、<世界のどこかにホウチ民>という深夜番組で、初めて

ゆりあんを見た。

若手芸人やタレントが、世界のどこかに飛ばされ3か月住み続ける

という企画。

 

ゆりやんは、ニューヨークの<シェアハウス>で3か月。

今のようなお笑いのセンスを発揮できるわけがなく(住人はアメ

リカ人、イギリス人など)、ただただ<体当たりで頑張る>という

やり方。

 

30歳。芸歴8年。

R1には今後も2年間出場できる。

連覇!連覇!を成し遂げてほしい。



 

 

 

 

 

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