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ハットクン、またドジル。。。

育ちの良い坊ちゃんは、ココイチでしくじるという典型。

世間には良くある話だ。

 

昨日午後の不信任投票に先立って行われた<イラカンとハットクン>の会談。

イラカン側には、現幹事長と前官房長官が同席。

ハットクンは一人で臨んだ。それが大きな間違いであった。

 

イラカンは、大震災復興と原発の冷温停止に<一定のメド>が立った時に、退陣すると言いきった。

ハットクンは、その<一定のメド>と言う表現で納得し、何故か6月ぐらいだろうと読み込み、確認書に納得してしまった。

ベテラン政治家ならば、<一定のメド>という政治家表現の危さに瞬時に気付き、具体的な条件なり辞職のタイミングの具体的な時期を確認すべきであろう。

 

こういうふわっとしたやり取りをいつもしているから、沖縄問題で<墓穴掘り>をしてしまったのだ。

その失敗が今回生かされることはなかった。

 

イラカン側の方が、政治家表現を多用することにより、相手陣営を煙に巻くことに成功した。

イラカン側の戦略は、先日のサミット発言同様、一人<ピラメキーノ>で考えたものであろう。

今回は、策士として成功したと言える。

自公は最後のカードを切ってしまったので、すなわちもう不信任案は出せなくなったので、意気消沈状態。

 

被災地にとっても、政権が持続した方が復興政策に空白が生じないという意味において、ましな結果であったことと思う。

 

これで、解散総選挙になったら、空白のオンパレードになるところであった。

イラカン氏は、延命できたのであるから、心を入れ替えて、早め早めのリーダーシップを着実に遂行し、

<一定のメド>のタイミングを自らの力で早める努力をしてもらいたい。

 

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      昨日のアルコール  500CC の発泡酒

 

   今朝の血圧(腕巻き)

   右・・・160-106-64

   左・・・162-106-66

           昨日のデータだけ<飛んでいた> 何故??

 

 

 

 

 

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