顔見世

2018-12-25 18:26:04 | 日記

子供の頃、お弁当ほしさに祖父母にいつも連れられて南座の顔見世に行っていました。

南座の舞台が開くと、まぶしい程の夢の世界が広がりました。歌舞伎座の方が豪華だとは思うのだけど、適度にコンパクトで歴史の重みを感じさせるこの空間は、今も私の憧れです。

その南座で幕を開けた顔見世に漸く行って来ました。たっぷり時間を取って一番見やすい落ち着いた席で観ました。世代交代を感じずにはいられませんでしたが、次世代がしっかり育って来ているのに感心しました。それにしても仁左衛門は素晴らしかったです。「権太にしてはスマートすぎるなあ」と評する人もいましたが、とにかく仁左衛門が舞台にいる間は全く眠くならないのには驚きです。願わくば私もかくありたいと思いながら拝見しました。「三社祭」の十代の二人のエネルギー溢れる舞台がいかにもさわやかで、幸せな気分になりました。

 

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