本日もご訪問下さり有難うございます。
先週末6月10~11日、第21回森林と市民を結ぶ全国の集いin京都が開催されました。
そのエクスカーションが京都北山、京都東山、森の京都(南丹市美山)、大阪北摂の4コースに分かれて行われ、京都北山コースは当組合のございます北山杉の里総合センターが会場となりました。
まずは、北山林業の特徴や北山杉が使われている施設の説明が行われました。
そうこうするうちに昼食の時間。
北山地域では昔コンビニのない頃、山の仕事に行く際はご飯と魚を山へ持って行き、お昼になると火を焚いて魚を焼きおかずにしました。
今日はそれを再現。本日のご馳走は「サバの塩焼き」です。
マキで火を焚き、火が落ち着いた頃に、それぞれ自分で串に刺したサバを焼きます。
なんと串は杉の枝の先端を削った手作りです。
10分くらい焼き、中まで火が通った頃に、みんなで「いただきます」
味の方はもちろん・・とっても美味しくいただきました
昼食後、北山杉の枝打ち作業実演を見学。梯子で木に上り地上5~6mの枝を打ち落します。
そして梯子で木に登る体験もしてもらいました。「高~い」
体験は続き、「北山丸太の砂磨き体験」
ワークショップ「北山杉のお箸作り」体験を楽しんでいただきました。
その後、写真はないのですが中川集落の見学、と盛り沢山の内容で一日目は無事終了致しました。
その後移動し、昨年、都の木をふんだんに使い完成した宿泊施設「丹波自然運動公園 トレーニングセンター」にて交流会、宿泊でした。
寝る間も惜しんで・・・という人もいたようです。続く。
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