本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。
さて先日は長崎県より造園組合様が北山杉研修にお越しになりました。
さてこちらは何の説明でしょうか?
通常は細く長く育てる「北山杉」ですが、右側はどうしてこんなに太く育ったのでしょうか
理由が気になる方は研修を受けに来てくださいね
こちらは通常の磨き丸太です。このように丸太の年輪を見られることはあまりないのではないでしょうか?
さて、造園業をされている皆さんが興味を持たれている台杉の手入れの説明です。
実際の手入れをしたばかりの台杉を見ながらの説明です。
こちら当組合の講師です。このように現役で北山杉の手入れをしております。
(2023.4.3 日経新聞夕刊に掲載されたものです)
こちらは、手入れをしていない台杉を使っての説明です。
一般ではなかなか知ることが出来ない手入れ方法ですが、丁寧にお教えしています。
最後は倉庫内にて製品の見学でした。
遠方からお見えになりましたのに、生憎雨降りの北山杉研修となりましたが、
さすがに造園業の団体様、大変興味を持って研修を受けて頂きました。
また製品の方も「手がかかっているんだなぁ」と感心してご見学になり
最後は「想像以上に満足のいく研修でした」と言っていただき、こちらの方が励みとなりました
北山杉の産地としてこの地域にしかない「もの、人、文化」をこれからも提供していきたいと思います。
京都駅からバス1本、約1時間で来られる「北山杉の里」です。
皆様のご来場をお待ちしております(研修は要予約になっております。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます