「京都・北山丸太」 北山杉の里だより

京都北山丸太生産協同組合のスタッフブログです

『イマトコ』発表記念イベントのお知らせ

2012年02月01日 | お知らせ

まだまだ寒波が重く空を覆い、週明けの北山杉の里もうっすらと雪化粧です。

家の中にこもっておこたに入ったままお尻に根が生えてる方もいらっしゃるのでは?そんな時はチョットご自分のお部屋を見渡してみましょう。どのお宅にも生活の一部となっている家具があるはずです。

そんな使い慣れた家具を今一度、見つめなおしてみませんか?

今回は、北山杉の利用啓発を目的として地域型家具を提案・開発する「北山スギプロジェクト」と製品販売記念のイベントをご紹介いたします。

 

北山スギプロジェクトはインテリアショップ「カギロイ」と「里仁舎」を発起人として2010年秋に発足しました。

「カギロイ」は東京・自由が丘にあるコクヨが運営するインテリアショップ。日本の生活道具や現代的な低い暮らしを提案し、自然の素材や環境に優しい家具や雑貨を販売しています。

「里仁舎」は京都在住の建築家、南宗和さんを代表とする設計事務所です。「里仁(りじん)」とは論語の中の言葉で「里は仁を美しと為す」、住むところは愛情のあふれたところであると言う意味だそうです。

国内材、とりわけ北山杉を使って家をもっともっと建てたいと願い、総合的な生活提案やシーン提案に精力を注いでおられます。

 

そして、多くの仲間に声をかけ北山杉の生産者、建築家、家具デザイナー、プロデューサー、林業を学ぶ女子学生が集まりました。

京都に生まれ、京都で学び、京都に縁のあるメンバーが集い、製造から販売まで一体化したインテリアショップと地域が連携した北山杉の再生プロジェクトがスタートしたのです。

産地見学に始まり、幾多の企画会議でプロジェクト名は漢字の「北山杉」から≪新しく生まれ変わる≫という意味を込めてカタカナを用いた「北山スギプロジェクト」に決定。育てる人・支える人・つなぐ人・創造する人・応援する人・カタチにする人・届ける人…たちが一丸となって協力し合い、ついに新しい家具が生まれました。その名は「イマトコ」。

長い間床柱として使われてきた北山杉を「居間の床柱」、「現代(いま)の床柱」として使ってもらいたいと言うコンセプト。それが「イマトコ」です。

 

 

居間は家の中のくつろぎの空間。そこにはテーブルや椅子、ソファなどの家具が必ずと言っていいほどあるはずです。

素材はいろいろ、デザインも様々。それを選ぶひとの好みも十人十色です。そのような難しい趣向の家具に、どのように北山杉を利用するのか…

そこでこのプロジェクトに参画し渾身のデザイン力を発揮して下さったのが小泉誠さんです。

小泉さんはこれまでにもカギロイとのコラボレーションで古材家具などを開発されてきました。今回のデザインコンセプトは、北山杉の素材を生かしながらも都会生活者が使ってみたいと思えるスタイリッシュな家具。

こだわった点は北山杉の絞り技術を装飾ではなく、構造的な部分に使って表現したところです。

一体どんな素敵な家具が出来上がったのでしょう?それは見てのお楽しみ。

 

 

 

 

「イマトコ」のお披露目記念イベントは上記の通り、2月10日金曜日、里仁舎にて行われます。

たっぷり、じっくり家具をご覧いただいた後はこのプロジェクトに携わったメンバー達のトークイベント。

そして話題のまかない料理が楽しみなパーティでは、北山の里から鹿肉の佃煮をお出しする予定です。優しい手触りの北山丸太で作ったお箸でご賞味下さい。

「イマトコ」に息づく北山スギプロジェクトチームの熱い想いを感じていただけると確信しつつ、皆さまのご来場を心よりお待ち致しております。

節分の豆まきをして、恵方巻きを食べた後は10日、「イマトコ」を見に行こう!!! 

今年の恵方は「北北西」…ん?北山杉の山の方向かな~?そういうトコ、いやコトにしておきましょう^^

 

 

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