京都ジャストジャパン KYOTO JUST JAPAN

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京都 銘菓 阿闇梨餅(あじゃりもち)でハッピー気分

2009-07-29 00:00:00 | 京都の紹介
8月も目前なのに、
京都はまだ梅雨が明けません。

連日の激しい雷雨と、どんより厚い曇り空に、
明るく元気だけが取り柄の私のテンションもさすがに下がり気味。
近頃は年齢と共に、
のギラギラした太陽光線が少し苦手になってきているのですが、
お日様に当たらないと、やっぱり元気が出ませんね。
お日様の大切さを改めて感じる今日この頃。

湿っぽい気分の時の気分転換は、
ジャストの「レモンオイル」をアロマポットに1滴。
搾りたてのようなフレッシュジューシーな香りが、
気分をすっきりさせてくれます。

あと欠かせないのが、ブレイクタイムの美味しいお菓子!!
外出したついでに、またまた美味しい物を求めてデパ地下へ☆
「満月」さんの「阿闇梨餅(あじゃりもち)」を買っちゃいました。
昔から大好きなお菓子の一つで、
以前から京都では人気のお菓子でしたが、
ここ2~3年でしょうか、
何故かものすごい人気で、
土日祝日、観光シーズンは百貨店の売り場は長蛇の列。
おまけに売り切れもしょっちゅうで、
最近は幻に近い状況になっているのですが、
祇園祭も一段落し、観光客の方も少なくなったのか、
今日は並ぶこともなく、買うことができました♪



一見すると、あまり特別感があるわけではないのですが、
餅製の薄い外皮が、シットリ、モッチリしていて、
甘すぎない餡子(あんこ)の風味がまた絶妙です。
阿闍梨餅の「阿闍梨」という言葉は、高僧を意味する梵語を語源としていて、
日本では天台・真言の僧位を表しているそうです。
中央部がポコっと盛り上がった独特の形は、
比叡山千日回峰行という、
命をかけた極限の修行を行なう阿闍梨様がかぶる
網代笠(あじろがさ)を模したもので、
そこからネーミングされました。



↑写真は、この至極至難の千日回峰行を2度も満行され、
生き仏となられた
酒井大阿闍梨」様のお写真をお借りしました。
大変尊い修行をされた雲の上のような方ですが、
メディア等でお見かけする姿はとても気さくなお人柄です。
本当に立派な方は、そういう素振りはお見せにはならないんですね。
HPも時々拝見して、心に力を頂いています。

話がそれてしまいましたが、
阿闍梨餅」は、京都の全ての百貨店に店舗があり、
1個105円とお値段も手ごろで、
見た目も気張り感がなく、
先日ご紹介した「美玉屋さんの黒みつだんご」同様、
よく親しい方への「おもたせ」にもしています。

最近お菓子についていて、とってもハッピーです♪




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