老虎崩壊…
“神通力”効果なく3位転落
(セ・リーグ、横浜vs阪神20回戦、阪神14勝6敗15日、横浜)
盛者必衰、老虎崩壊−。
阪神は最下位横浜に連敗を喫して、
5月22日以来、116日ぶりの3位に転落した。
右肩痛を抱える金本知憲外野手(42)がスタメンから外れ、
先発した下柳剛投手(42)も今季最短タイの1回2/3を7失点でKOと、
もはや限界。
首位中日とは3.5ゲーム差。
逆転Vへ、ベテランの神通力は頼れない。
激しさを増す優勝争いの渦中で、金本の名がスタメンから消えた。
下柳の名も二回終了を待たずにスコアボードから…。
厳しい現実を突きつけられ、
お得意さんの横浜相手に痛恨の連敗。
9・15、老虎崩壊−。116日ぶりの3位転落で、
Vロードが大きく陰って来た。
4月18日。同じ横浜で止まった
連続試合フルイニング出場は金本からの直訴。
これまで本人の意志を尊重してきたが、
今回は違う。
8月に復活の兆しを見せた打撃も、
9月は打率・167、1打点、0本塁打と低迷中。
この日球場で話し合い、ベンチスタートを告げたという。
右肩痛で送球でも不安を抱えながらも
存在感から起用し続けていたが、
それが打撃にも影響している今、
背に腹はかえられない。
監督が決めた事実が、何よりも切迫感を物語る。
そして七回。林の2点二塁打で4点差として
なお一死二塁のチャンスで、代打で二ゴロ。
追い上げムードに水を差した。
「少しの間、1打席で勝負してもらう」と和田打撃コーチ。
当面はベンチスタートとなるだろう。
置かれた境遇は下柳も同じ。
中13日で先発したが、
今季最短タイの1回2/3で沈み、
今季最多の7失点。
久保投手コーチは「継投ミス。
一回裏くらいで代えとくべきだった」と厳しい。
先発5人で回す可能性もあり、
今後の登板は未定だ。
2003、05年Vの立役者も、
全盛期の“神通力”は期待はできない。
2人とも試合後はコメントを残さなかったが、
暗い未来から逃れられない。
矢野引退の際、球団首脳は
「いま1軍にいる選手は来季も戦力」と説明。
さらに別の首脳も「ベテランの力は絶対に必要だし、
(金本、下柳と)あれだけの選手に、
こちらから何かを言うことはない」と
本人の意志以外、球団から動くことはないと話す。
しかし、
首位中日と3・5ゲーム差と離され、
2位に浮上した巨人とも1ゲーム差。
逆転Vがかなり厳しくなった、
どの球団でも起きる若手への切り替えの荒波に、
虎も飲み込まれようとしている。
「今から1戦1戦、勝っていかないとどうしようもない。
とにかく明日がんばります」と真弓監督。
まさに「ハマの惨劇」。
金本と下柳はもういない。
明日なき戦いへ変わった残り17戦。
老虎の力を欠く中で、
奇跡を起こすしかない。
でも、若虎もぼちぼち育っているしねっ
気張るっきゃないっmmmmmmmm????・・・・・
心配で夜も寝られぬ・・虎キチオヤジ
“神通力”効果なく3位転落
(セ・リーグ、横浜vs阪神20回戦、阪神14勝6敗15日、横浜)
盛者必衰、老虎崩壊−。
阪神は最下位横浜に連敗を喫して、
5月22日以来、116日ぶりの3位に転落した。
右肩痛を抱える金本知憲外野手(42)がスタメンから外れ、
先発した下柳剛投手(42)も今季最短タイの1回2/3を7失点でKOと、
もはや限界。
首位中日とは3.5ゲーム差。
逆転Vへ、ベテランの神通力は頼れない。
激しさを増す優勝争いの渦中で、金本の名がスタメンから消えた。
下柳の名も二回終了を待たずにスコアボードから…。
厳しい現実を突きつけられ、
お得意さんの横浜相手に痛恨の連敗。
9・15、老虎崩壊−。116日ぶりの3位転落で、
Vロードが大きく陰って来た。
4月18日。同じ横浜で止まった
連続試合フルイニング出場は金本からの直訴。
これまで本人の意志を尊重してきたが、
今回は違う。
8月に復活の兆しを見せた打撃も、
9月は打率・167、1打点、0本塁打と低迷中。
この日球場で話し合い、ベンチスタートを告げたという。
右肩痛で送球でも不安を抱えながらも
存在感から起用し続けていたが、
それが打撃にも影響している今、
背に腹はかえられない。
監督が決めた事実が、何よりも切迫感を物語る。
そして七回。林の2点二塁打で4点差として
なお一死二塁のチャンスで、代打で二ゴロ。
追い上げムードに水を差した。
「少しの間、1打席で勝負してもらう」と和田打撃コーチ。
当面はベンチスタートとなるだろう。
置かれた境遇は下柳も同じ。
中13日で先発したが、
今季最短タイの1回2/3で沈み、
今季最多の7失点。
久保投手コーチは「継投ミス。
一回裏くらいで代えとくべきだった」と厳しい。
先発5人で回す可能性もあり、
今後の登板は未定だ。
2003、05年Vの立役者も、
全盛期の“神通力”は期待はできない。
2人とも試合後はコメントを残さなかったが、
暗い未来から逃れられない。
矢野引退の際、球団首脳は
「いま1軍にいる選手は来季も戦力」と説明。
さらに別の首脳も「ベテランの力は絶対に必要だし、
(金本、下柳と)あれだけの選手に、
こちらから何かを言うことはない」と
本人の意志以外、球団から動くことはないと話す。
しかし、
首位中日と3・5ゲーム差と離され、
2位に浮上した巨人とも1ゲーム差。
逆転Vがかなり厳しくなった、
どの球団でも起きる若手への切り替えの荒波に、
虎も飲み込まれようとしている。
「今から1戦1戦、勝っていかないとどうしようもない。
とにかく明日がんばります」と真弓監督。
まさに「ハマの惨劇」。
金本と下柳はもういない。
明日なき戦いへ変わった残り17戦。
老虎の力を欠く中で、
奇跡を起こすしかない。
でも、若虎もぼちぼち育っているしねっ
気張るっきゃないっmmmmmmmm????・・・・・
心配で夜も寝られぬ・・虎キチオヤジ