オヤジのひとり言

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:今朝のオヤジの心境は???

2010年01月09日 | Weblog
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1年越しの難題にヤット光明が、

長いトンネルの向うに薄日が差した。って

感じなのであります。

此れが今朝の心境なのだ・・


「DO YOU KYOTO ・・・??」 

「京都、したはりますか??」



シリーズ7 

光 の巻 


心と空間を温かく包む行灯の光。

陰影の情緒を暮らしに灯す。 

京町家の人気は衰えることを見せません。

住まいや

カフェなどの商業施設として

見直されているようですが、

町家の魅力の一つが

「空間の陰影」では無いのでしょうか?

天井から煌々と照らす照明スタイルが定着し、

その平面的な明るさにストレスを感じ始めたのか、

近頃は間接照明の優しさが

見直されてきているようです。


昔からの

行灯やスタンドランプへの回帰現象。かなっ??

谷崎潤一郎の『陰影礼賛』のようですが、

低い位置から光を受けて 

煌めく唐紙や

お碗や

お膳などの

漆器の光沢も暗さがあってこその

美しい煌めきであって、

陰影こそが情緒なのだと

皆さん気付き始めて来たようですねぇ。

とくに和紙を通した行灯の明かりは、

光が和紙に揉まれたように優しく、

暖かく室内を包みます。

行灯は照明で、

決して暖房の調度品ではありませんが、

その温もりの灯かりが

人の気持ちと

空間を仄かに温めます。

白熱灯のような暖色の光を放つ 

省エネタイプの蛍光灯なども出回っていますので、

冬こそ

行灯の温かい光りに包まれて過ごすのも一興ですにぁ~


因みにうちの事務所も、

ずっと前から

暖色の省エネタイプの蛍光灯を使っています。・・余談・


・・次なる手は?LED

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