「幸福は金で買えない」・・・

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何処よりも、拝金主義が強いように思う（俺だけか？）

アメリカよりこんなレポートがあります。


カネで買えぬ？幸福感、

　「収入が上がるにつれ生活の満足度は上がるものの、

必ずしも幸福感が増すとは限らない」

とする調査結果をダニエル・カーネマン米プリンストン大教授らがまとめ、

米科学アカデミー紀要で７日発表されました。

　「幸福は金で買えない」という通説を裏づける報告と言えそうだ。

カーネマン教授は、

米国人４５万人以上を対象に調査会社が実施した電話調査のデータを基に、

年収と幸福の関係を統計的に分析した。

暮らしに対する満足度を１０段階で自己評価してもらう「生活評価」の数値は、

年収が増えるにつれ一貫して上昇した。

　しかし、

「昨日何度笑ったか」などの質問で測る「感情的幸福」の度合いは、

年収７万５０００ドル（約６３０万円）前後で頭打ちになっていたそうです。

　教授は「高収入で満足は得られるが、幸せになれるとは限らない」と結論している。

うーん・確かに、

拝金主義・

成果主義・

格差社会と世間は一喜一憂しているが？？

幸せの価値観は千差万別・

感情的幸福の指数に至っては・・10人十色・100人百色？？

アナタの今現在の幸福度は？？

俺は・・今夜酒でも呑みながらゆっくり考えてミヨッ・・



「祇園祭り」一口 ＭＥＭＯ　

今年の山鉾巡行順に紹介してきます。

　10. 巡行順：10番（2010年）

伯牙山　はくがやま　

京都市下京区綾小路通新町西入矢田町

　戦後に町会所が無くなったため、

綾小路に面した旧家・杉本家の表の間の格子を外し
、
お飾り場にしている。

琴を前に、斧を持った人形は、

中国・晋時代の琴の名手・伯牙。

怒りの目、紅潮した両頬は、

友人の訃報を聞き、

唐冠を頂き手に斧を構えて悲しみに打ち震えながら、

まさに琴を打ち破らんとしている様を表す。

明治になり多くの山が名前を改めさせられているが、

この山も「琴破（ことわり）山」から改称した記録が有りますが。

京の人には「琴破り山」とも呼ばれています。

前掛けは名物慶寿裂で上下段は詩句、

中段は人物風景という変わった前掛けです。

今回はここまで・・ 　　

続きは次回に・・　
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